2013年10月22日火曜日

10月12日「第2回 信州の食を育む県民大会」報告

ワイドビューしなのに乗車し、学会に向かっています。

先々週末から、あわただしい日々で、blogと向き合うゆとりがありませんでした。
この間のできごとをまとめて報告させていただきます。

平成 25 年 10 月 12 日(土)は、明科公民館を会場として、「第2回 信州の食を育む県民大会」が開催されました。
今回の大会テーマは、“ 「信州の食」の魅力を探る ~長野県らしい食育とは~ ”でした。

午前中は、食育活動を紹介したり、健康管理をサポートする関連団体のブースが開設され、私のゼミの3年生も食育SATシステムによる栄養診断のブースを持たせていただきました。

玄関を通って正面のブースだったため、たくさんの方々が来てくだ
さいました。

最初に松本保健福祉事務所長様が来てくださり、その後、長野県の加藤さゆり副知事も来てくださったそうです。

学生たちは、慣れた様子で、訪れてくださる方にに対応していました。成長してくれたことを実感します。これまでの学習と活動の成果ですね!

 午後は大会式典に先立ち、長野県のゆるキャラのアルクマ、農政部の地産地消推進キャラクターの旬ちゃん、安曇野市のゆるキャラの(う~ん、名前を知りません!)と県の管理栄養士さんたちが「信濃の国」のダンスを踊ってくれました。

その後、私は、“健康長寿を目指す信州の食育あれこれ”トいうテーマで基調講演をさせていただき、続いてシンポジウム「みんなで考えよう!『信州の食』の魅力」が開かれました。
安曇野市の保育課の管理栄養士さん、駒ヶ根市教育委員会子ども課の係長さん、NPO 法人ふるさと交流木曽理事長の農村生活マイスターさん、長野県農村文化協会常任委員さんが、長野県健康福祉部健康長寿課の小林課長さんの進行のもとに、それぞれの活動を紹介してくださり、とてもいいシンポジウムでした。

気が重い仕事でしたが、いろいろ考えるいい材料をいただくことができました。

ご関係者の皆様、ありがとうございました。

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