2012年11月28日水曜日

遠隔健康教育実践

毎週水曜日と金曜日は健康栄養学科2年生の「給食管理実習」があり、学生たちが授業でつくった食事が提供されます。
毎回、私たち学部の教員と事務局職員の皆さんは、担当グループが考案した力作メニューをいただくことができます。
本日提供された麺がメインの給食

今日は、めずらしく麺をメインとした“からだぽかぽかあったか献立”(ほうとう風五目うどん、切り干し大根の和えもの、里芋の海苔まぶし、はちみつジンジャーミルクプリン)でした。

麺料理は麺自体に食塩が含まれているので、塩分コントロールが難しくなります。ご飯食のときは、いつも3g前後に収まる塩分ですが、今日は5.6gとのこと。
一方で、エネルギー量は679kcal。エネルギーの観点からは、ヘルシーメニューです。
学生たちは、給食における栄養管理の難しさを感じていることでしょう。

給食をいただいた後、信州大学医学部に向かいました。

今日は信州大学の先生方といっしょに取り組んでいる「青少年の生活習慣病予防のための健康教育実践」の新しいページが開かれる日でした。
信州大学医学部保健学科の先生方が、遠隔健康教育の取り組みを進めてくださっています。
いつもは、活動のフィールドとなっている中学校に出かけて取り組んでいる内容を、今日は、インターネットを介してできるかどうか試行するというわけです。

私たち管理栄養士スタッフは、食育SATシステムで栄養教育に取り組むことになっていました。

ディスプレイに移っている中学校の
養護教諭の先生と話しながら
準備を進めます・・・

先日、その中学校に伺って相談をしてきたのはそのためです。
くわしくはこちらををご覧ください→
http://matsu-nhirota.blogspot.jp/2012/11/4.html 

残念ながら、私は本日午後の講義があり、遠隔教育機器の準備が整い「いざスタート!」・・・という状態のときに戻ってきてしまったので、どのように進んだのか様子がわかりません。
最後まで同席してくれていた本学の大学院生に話を聞くことにしましょう!

健康教育のスタイルも進展しつつあることを実感します。

2012年11月25日日曜日

3連休の最終日―国家試験対策講座No.2―

長野市松代サービスエリアから―鹿島槍ヶ岳―
3連休の最終日・・・

11月11日(日)に続いて、松本大学学生、および、長野県栄養士会の会員さんも受講できるようにと企画した管理栄養士の国家試験対策講座の2回目です。

申し込みをしそびれた長野県栄養士会の会員さんから、今後、開催予定はないでしょうかという問い合わせもあるのですが、今年度はこれが最後です。
申しわけありません!

松本大学から―常念岳―
今日は生化学・基礎栄養学・食べ物と健康の3分野を中心に、濃厚な講義が行われ、学生たちも熱心に聴講していました。

「食べ物と健康」は、食品学、食品化学、食品衛生学、調理学などの各分野にわたる広範囲の内容で、たいへんです。
今日は主たるポイントと学習の仕方について、教えていただいたように思います。

あと4カ月、あせらずに学習を積み重ねていってほしいと思います。

松本大学から―北アルプス遠景―
1日会場に詰めていましたので、私にとっても、基礎系の学問分野に関するよい学習の機会となりました。

今日はとても澄んだ空気で、雪の北アルプスの眺めがすばらしく、清々しい気分になりました。

長野市からも北アルプスは見えますが、松本平に入って眺める山々は、はやり迫力が違います。

北アルプスの麓にいることのうれしさを感じる瞬間です。

2012年11月24日土曜日

大根!だいこん!ダイコン! 

信州では、本格的な冬が訪れる前に、漬け物の漬け込み準備が進みます。

野沢菜漬けのお菜洗いはもう少し先ですが、我が家にも漬け物用の大根がたくさん届きました。
洗ってから干し、水分含有量を減らしてから漬け込みます。

冬場に生鮮野菜が無くなってしまう地域では、漬け物は大切な野菜摂取源だったと思います。

私が子どもの頃は、たくさんの大根を軒下に“すだれ干し”にしたものですが、最近は漬ける量が少なくなったので、我が家では「すのこ」の上に並べて干します。

ずらっと並んだ大根を見ていると何だか微笑ましくなりますね!

学生などに聞くと、発酵食品である本格的な漬け物は苦手という人が多くなりました。

塩分摂取を減らすために、とかく悪者にされてしまう漬け物ですが、私は、信州からこの家庭で漬け込む発酵食品文化が消えてほしくはないのです。

植物性乳酸発酵食品としての機能性もあると思いますし、何より、漬け物のつけ込みから食卓風景に至るまで、家族の情景があるように思うからです。

皆さんはどうお考えですか?

えびす講の花火!!

今週末は3連休です! めずらしく最初の2日は長野にいることができそうです。

23日は午後から、長野市のホクト文化ホール(長野県民文化ホール)で開催される日本病態栄養学会「市民公開講座」に行こうと決めていました。

講演が3つ。いずれも参加し甲斐のあるご講演でした。

講演1は、信州大学大学院医学系研究科教授 本郷実先生の「「こどもの頃からの生活習慣病を考える」でした。
本郷先生とは、同じ研究会で、中学生への健康教育実践や共同研究を進めさせていただいています。これまでの研究成果に基づいたお話から、今取り組んでいる研究に対する多くの示唆をいただくことができました。改めて、先生の若年期からの生活習慣病予防にかける熱意を感じました。

講演2は、女子栄養大学教授 上西一弘先生の「骨太人生を送ろう―骨粗鬆症にならないために―」でした。
上西先生は、ゆっくりとした語り口で、わかりやすく骨を豊かにする必要性や日常生活で心がけることについてお話しくださいました。内容とともに、インパクトのあるお話しぶりも大変勉強になりました。
花火を撮るのは難しいです!
本当はもっとずっときれいです。

講演3は、聖マリアンナ医科大学教授 田中逸先生の「今日からできます、血糖値を良くするポイントとコツ」でした。
臨床の場でのご経験と理論に基づいて、血糖コントロールのために心がけるべきポイントをまとめてくださいました。聴講者が「さっそくやってみよう!」と思って帰ってくださるに違いないと思える素敵なご講演でした。

栄養士会仲間の皆さんにもたくさんお会いし、「いい時間を過ごしたなぁ!」と思いながら、自宅にもどって暫くすると、長野えびす講煙火大会の花火が上がり始めました。
このような初冬に花火大会があるところはあまりないのかもしれません。長野市のえびす講の花火は今回が107回目だそうです(100年以上前からやってるんだ、びっくり!)。
子どもの頃から、この煙火大会の頃になると、冬になったんだなあと思ったものです。

私が子どもの頃は裾花川の河原で行われていて、家族で花火見物に出かけたものです。

現在は犀川の河川敷が会場となっています。打ち上げ花火とスターマインの上の方は、私の家からもなんとか見ることができます。

河原はきっとにぎわっていたことでしょう!!

2012年11月22日木曜日

卒研のまとめへスパート!4年生

松本大学健康栄養学科では、卒業研究論文の締め切りを12月中旬としています。年明けの1月以降、管理栄養士国家試験の受験準備に集中してもらうためでもあります。

卒業研究のまとめに向けて、4年生はアクセルペダル全開!!
講義や会議のない時間帯は、ゼミの4年生から声がかかります。
今年の4年生は人間健康学部の3期生ですが、昨年も一昨年度も、この時期は同じようなあわただしさでした。
・・・というわけで、卒研指導以外の仕事がなかなか進みません。

今日は、来週実施することになっている研究チームの新しいプログラムについて打ち合わせる必要があり、給食管理実習で2年生がつくった昼食をいただいてから、研究に協力していただいている中学校へ出かけました。

中学校に到着!! 
標高が600mを超えることを示す石碑があり、校門の脇には見事な紅葉の植え込み・・・思わず足がとまりました。

中学校の養護教諭の先生、家庭科の先生とお会いして、打ち合わせをさせていただきました。

打ち合わせが終わって、大学に戻ると、4年生が待っていました。
お待たせして、ごめんなさい!!

2012年11月18日日曜日

学校給食献立コンクール

皆さんの記憶に残る学校給食献立とは、どのようなものですか?

今日は日曜日ですが、松本に出かけりました。
長野県学校給食会主催の平成24年度「学校給食に地場産物を活用した献立コンクール」の第2次審査に審査委員長として出席するためです。

このコンクールは平成23年度から実施されていて、今回が2回目となります。

会場は松本市調理師製菓師専門学校。

開会式から、参加10校の学校栄養士さんと調理員さんが調理作業着に着替えて並んでいらっしゃいました。頭髪もすっかりカバーされていたので、どの方がどなたなのかがよくわからない状況・・・学校給食現場で調理作業に携わる方々は、いつも、こういう身支度で給食づくりをしてくださっているわけです。
 
この2次審査に進まれたのは、応募数60校以上の中から、書類による1次審査の結果選ばれた10校の方々です。
開会式の最後にアピールタイムが設けられ、この時点から皆さんの給食への思いが伝わってきました。さすが、2次審査に残られたチームです。

調理時間は60分。いつもの調理作業環境と異なり、やりにくいところがあったと思いますが、皆さんテキパキと動かれ、時間内に作業を終えてくださいました。

審査は、出来あがりの状況だけではなく、地域食材の利用状況、給食としての普及性や教材としての価値などの観点から行いました。いろいろな立場の審査員がいらっしゃり、それぞれの視点で審査していただきましたが、どれも入賞させてあげたいと思える優秀な出来栄えで、僅差の判定となりました。

審査員の方々からは、作業中の熱意や集中力に驚いた、子どもたちの体や心の成長を願って献立を作成し、調理をしてくださっていることがよくわかった・・・など、とてもうれしいコメントをいただきましたので、審査委員長の講評ではそのコメントを皆さんにお伝え致しました。

入賞された皆さん、どうぞ誇りをもって、ますますご活躍ください。

このコンクールが長野県の学校給食の質の向上と、学校における「食に関する指導」の推進に貢献するものであってほしいと思います。

コッペパンと脱脂粉乳を中心とした給食をアルマイトの食器で食べてきた私の世代。
その時代には、その時代なりの精いっぱいの給食提供がなされていたのだろうと思いますが、今の子どもたちは、こんな思いが詰まった素敵な給食を食べることができて幸せですね!!

2012年11月15日木曜日

第2回目の「昔語りの会」

先月から、高齢者の福祉事業を進めている創生活環境運営の好例者くらぶ「昔語りの会」に参加しています。

先月の様子についてはこちらをご覧ください→
http://matsu-nhirota.blogspot.jp/2012/10/blog-post_3.html

高齢者の皆さんが積み重ねてきた食生活について、「昔語りの会」で語っていただき、整理してj介護の現場等で活かすことができればいうことで始まったのですが、まとめ方は難しいなあと思っています。

今回は、私が進行を務めさせていただくことになり、「新米」というキーワードから話題を膨らませていただきました。

最初に出てきたのは「芋汁(とろろ汁)」でした。「新米といえば、芋汁がないとねぇ!」との声。
私には、意外な発言でした。地域性かもしれません。

続いて、栗ごはん、お祭り、野菜、漬物など、次々とキーワードがつながっていきました。

ホワイトボードからあふれんばかり・・・。

皆さんは、どんなキーワードが思い浮かびますか?

う~ん! まとめはどうしましょう??

2012年11月13日火曜日

マイカーとフクロウとセイコガニ

毎日通う高速道路沿いの里山は、紅と黄の錦・・・。帰路は暗くて何も見えないのですが、朝の通勤時はその風景を楽しむことができます。

昨日、マイカーは走行距離が4万kmを超えました。昨年の9月25日が納車日だったので、1年と2カ月足らずで・・・です!
毎日、長野と松本を往復しているので仕方ないのですが、ちょっと悲しくなります。

「これからもしっかり走ってね!」と、ねぎらいつつ、ちょうどODOメータが40000を示したところで停車したので、写真をパチり!!

今日の話題は“フクロウ”です。
皆さん、フクロウを間近でご覧になったことがありますか? 私、今日、見たんです!!!

朝から学内にはフクロウの話題が飛び交っていました。なんでも本学情報センターの前にいたのだそうです。
松本大学の周りには大きな木があるお屋敷がたくさんあるので、そのどこかに巣をつくっていて、それが、大学のガラスにでもぶつかったのかもしれません・・・という話でした。
夜行性のためか、おとなしく情報センターの応接室に保護されていました。

私も会いに行ってきました。
目を閉じて寝ているようでしたが、しばらくすると、なんと片目を開けてくれたのです。その前に見た人も、その後に見た人も、ずって眠っていたということです。
この時だけなぜが目を開いてくれたなんて・・・フクロウも人を見る目があるのかしら(ウフフッ!)??? 

濃紺のなんともつぶらな瞳です。なぜか、片目を閉じてウインク状態です。やはり何かにぶつかったのでしょうか?
 夜には放してみるということなので、これで“さよなら”ですね、きっと、“しっかり羽ばたいてね”。

次はセイコガニの話題です。
福井から届いたらしいセイコガニをいただきました。
越前のセイコガニは有名なようですが、私は初めていただきました。

ズワイガニは、越前(福井)ではオスをズワイ、メスをセイコと呼ぶのだそうです。セイコというのは、背に子を持っていることからついた呼び名だそうです。
甲羅に抱える卵やミソがおいしく、高級珍味とのことです。

「食べ方はネットで探すと出ています」と教えていただき、教えていただいたようにしてありがたくいただきました。
いままでいただいたカニとは異なり、卵の部分がさすがにおいしく、その食感も楽しみました。
隅々まで食べつくし、海の国の食べ物に感謝!! ごちそうさまでした。

2012年11月11日日曜日

冷たい雨の日曜日

今朝、高速道路から見た北アルプスの北部は、かなり白く雪化粧していました。立冬が過ぎ、雪の季節が近づきつつあります。
いつ車のタイヤをスタッドレスに変えるか考えないといけません。この季節になって頭の片隅におかれるタイヤのはき替えは、結構、気が重い事案です。

この週末は土・日曜日とも大学におりました。
土曜日は、AO入試、日曜日は管理栄養士受験のための対策講座でした。

今年度初めて、外部業者による受験対策講座を開催することにしました。長野県栄養士会の会員の中で受験を考えている方々にも受講していただく講座を開催できればと考えてのことでした。

3・4年生の学生と栄養士会会員を合わせて60名ほどの受講生が熱心に授業を受けていました。
私は、最初の挨拶をして少し様子を見たら研究室に戻ろうと思っていたのですが、結局、1日しっかり学習してしまいました。

今日は、「人体の構造と機能および疾病の成り立ち+臨床栄養学」についてでしたが、重要ポイントに絞って分かりやすく伝えていただいたように思います。

学習は楽しいものです。受験生ではないという気楽さのためかもしれません。
4年生は4カ月後に迫った試験に悔いのないように臨んでほしいと思います。

講座が終わる頃、外は冷たい雨になっていました。結構大降りです。
高い山々は雪でしょうか?

2012年11月9日金曜日

長野県栄養改善学会2日目と大学祭打ち上げ会

昨夜は懇親会の後、新幹線で長野に戻り、今日はまた新幹線で軽井沢に向かいました。
昨日は暗くて気がつきませんでしたが、今朝は、軽井沢駅からスキー場の雪が見えました。スノーマシーンによる人工雪だと思いますが、ゲレンデは真っ白でびっくりしました。

毎年「今年こそは久しぶりにスキーを楽しみたい!」と思うのですが、なかなか実現しません。私、実はスキーが大好きなのですが・・・。
今シーズンはどうなるでしょう?

駅員さんに、「シャトルバスが来ますよ」と言っていただいたのですが歩くことにして、開店前の閑散としたアウトレットを通ってプリンスホテルに向かいました。凛とした朝でした!

午前中は、各職域事業部の「公益事業の推進について」の分科会と全体集会が行われました。
私の所属する「研究教育事業部」は、本日の出席者が本学非常勤講師でもある宮本由香先生と二人きりでしたが、とても有意義な話し合いができたと思います。宮本先生、ありがとうございました。

午後は、公益財団法人日本対がん協会会長の垣添忠生先生を講師に迎え、「がんと向き合って生きる」というテーマの講演会が開催されました。これは長野県栄養士会公益法人化の記念公開講演会として企画されたものです。
講演される垣添忠生先生

垣添先生のがん予防にかける熱意がひしひしと伝わってくる講演会でした。

今年の長野県栄養改善学会も無事終わりました。

片付けもそこそこに車で松本に向かいました。
今日は、大学祭で今年初めて行われた「大学は美味しいカフェ」に関わった学生と教職員の打ち上げ会が予定されていたからです。

にぎやかな打ち上げ会でした。

学生たちにも話しましたが、“恒例”といわれるものにも必ず、「初」や「はじめ」があります。
私は、大学教員として、立ち上げから“恒例”になるまでを見届けてきた学生活動を何度か見てきました。
このカフェが来年へと引き継がれるのかどうかは未定ですが、私のそんな体験の一つに加わればいいなあと思います。

スタッフとして関わった学生の皆さん! 皆さんが創始者になるかもしれませんが、今年は急な話で走りながら考え、準備するというような状況で、たいへんでしたね。

お疲れでした!!

2012年11月8日木曜日

第35回長野県栄養改善学会

 終盤に入りつつある紅葉の浅間山麓をドライブしながら、軽井沢プリントホテルに向かいました。

軽井沢プリンスホテルで、長野県栄養士会主催の第35回長野県栄養改善学会が開催されることになっていたからです。向かう途中、すばらしいロケーションがたくさんあったのですが、車を運転していたので、シャッターチャンスを逃してしまいました。
画像を映しているのではありませんよ。
ホールのスクリーンが上がりカーテンが開くと、
紅葉したホテルの中庭が見えたのです。素敵でしょ!!
しかし、会場に着くとそれをカバーしてくれる景色が待っていました。スクリーンが上がり、カーテンが開くと、ホールの大きな大きなガラス窓越しにホテルの庭の紅葉の木々が見えたのです。
思わず、歓声が起こりました。

加えて、とてもうれしいことがありました。
学会には長野県栄養士会の会員が出席しますが、松本大学健康栄養学科を卒業した1期生、2期生数名が挨拶に来てくれたのです。
前任校の卒業生から声をかけられるのはいつものことですが、本学の卒業生もこうして来てくれるようになったのだと感慨ひとしおでした。
伝統というのはこうして作られていくのだと思います。

今日は何とも出番が多く、まずは開会式で、栄養士会が地域の栄養改善に尽力された皆様に差し上げる「長野県栄養改善賞」の選考経過についての説明、午前中にセットされていた講演会の講師紹介と講演後のお礼の言葉、研究発表会の分科会座長、自分の研究発表、そして、学会後に行われた公益法人化記念祝賀会では、ご来賓の紹介などの役を務めました。

研究発表は準備が整わず、ぶっつけ本番でしたが、なんとか終わりました。松本大学からは6演題の発表があり、参加していた卒業生も誇らしかったのではないかと思います。

祝賀会には、長野県の加藤さゆり副知事、軽井沢町の藤巻進町長、日本栄養士会の小松龍史会長、中村丁次名誉会長などがご出席くださり、晴れやかな会となりました。

最後に大役が残っていました。最終盤で長野県栄養士会ために万歳をしていただくのを受けて、園原規子会長の発声のあと、私が返礼をすることになっていました。
今日の役の中で最も気の重い役でした。そんなことには不慣れなためです。

一本締めで終わりにすることに決めました。
この役も無事務めることができました。

「よぉーっ! ポン

2012年11月7日水曜日

師走になる前の“走り”

師走までは、まだ半月以上ありますが、今日は1日、学内を走りまわっているという感じでした。

NBS長野放送の「健康!いきいきライフ」という番組の収録が9:30から予定されていましたが、その前に教職をとっている学生との打ち合わせがあり、それがあわただしい1日のスタートでした。

テレビ番組の収録は、料理をつくりながらていねいに撮影していくので時間がかかります。短時間の番組をつくるのもたいへんなことなのだと実感します。
終わったのは、13時半過ぎだったでしょうか?
何だか、疲れました!

つくった料理の試食と4時限目の授業の準備を並行で行い、何とか間に合いました。
おなかに入れることができたものが野菜中心の料理だけだったので、講義中はなんだかフラッとするような・・・気がしただけかもしれません。

講義が終わった後、会議が予定されていましたが、その前に大事な報告をうかがっていたら、会議の時間に遅れそうになり、階段を駆け上がりました(軽やかに!!ではなかったと思います)。

会議が済んだあと、社会人の大学院生と授業の打ち合わせを予定していたので、資料を準備して講義室まで、またまた小走りに向かいました。
駆けつけた教室は暗く、「あらっ!」という感じでした。連絡が不十分で、大学院生は今日だとは思っていなかったようです。来週に持ち越しになりました。
何だか、疲れました。

でも、まだまだ仕事が残っていました。

明日から長野県栄養士会が主催する学会への出張で不在となるため、ゼミの学生に頼まれた卒業研究の活動用ポスターを印刷しつつ、午前中の撮影の後片付けの続きをしました。

20時半を過ぎてしましました。

明日からの学会では、 開会式で長野県栄養士会副会長としての出番があるので、そのための準備、自分の学会発表の準備、座長を務める分科会の発表原稿のチェックなどをしなければなりません。

大学でやらないといけない部分をなんとかこなしで、帰宅することにしました。
自宅に戻ってからも仕事を継続中です・・・・。

長野県看護研究学会と食育推進計画

昨日、松本市のキッセイ文化ホールで開催された長野県看護協会主催の長野県看護研究学会に伺ってきました。
長野県栄養士会会長の代理で開会式に出席したのです。

キッセイ文化ホールを貸し切っての開催で、700人ほどの参加者、口頭と示説を合わせて66の発表があるというお話でした。
今週8~9日の予定で長野県栄養士会の長野県栄養改善学会が軽井沢で開催されます。
規模が違うなあと感心しておりましたら、看護協会の三輪会長様が、会員数はともかく栄養士会の活動はきちんとしていますねとおっしゃってくださいました。
うれしい言葉でした。

午後には長野市保健所に行かなければならなかったのですが(長野市の自宅から松本市のホールに来たと思ったら、また長野市に戻らなければなりません!)、時間に余裕があったので研究発表を聞かせていただきました。
研究テーマの設定など参考になるものがありました。

長野市保健所では、長野市食育推進審議会委員長として、市政に関するテレビ番組の収録に臨みました。
間もなく、食育推進計画についてパブリックコメントをいただくことになっているのですが、その前に、市民の皆さんへ食育推進計画についてアピールすることになったようです。

たくさんの市民の皆さんに食育推進計画案をご覧いただき、意見を寄せていただければと思います。

今、委員として関わっている食育推進計画としては、ほかに松本市と長野県のものがあります。どちらも間もなくパブリックコメントをいただく段階になると思います。

たくさん、ご意見が寄せられますように!

2012年11月3日土曜日

学校給食のソフト麺

ソフト麺は、1960年代に関東地方を中心に学校給食メニューとして広がっていったといわれています。
給食で食べたソフト麺が懐かしいという世代も多いのですが、私は残念ながら学校給食でソフト麺を食べた記憶はなく、学校給食審議会委員になったときに初めていただきました。「ビニール袋に入った個別包装の麺を袋の上から二つまたは四つに分割してソースに絡めたり、汁の中に入れたりして食べるのです」と教えていただき、「へぇ~!」とう感じでした。
正式には「ソフトスパゲティ麺」と呼ばれるそうです。

今日は、そのソフト麺をたくさんいただきました。レトルトのカレーやミートソースにからめて食べるとおいしいと勧められたのですが、家にはそういうものの在庫がなく、明日以降の楽しみにしましょう!

学校給食といえば、学生たちは、実践栄養学関係の科目で「学校給食は、山形県鶴岡町私立忠愛小学校で貧困児童を対象にし、昼食を与えたのが始まり」と学習します。
山形県の鶴岡市を通りかかった折に、この学校給食発祥の地を訪ねて以来、なんだか山形県にほのぼのとした気持ちを持っていました。

平成23年度まで、文部科学省からの補助金をいただいて進めてきた大学教育GP「食の課題解決に向けた質の高い学士の育成」事業の中で、山形県とのご縁が深まりました。

生ゴミ堆肥化を通して土と農業と地産地消の循環をつくった山形県長井市から菅野芳秀さんをお迎えして、講演会・シンポジウムを開催しました。菅野さんのお人柄に触れて、ますます山形県が大好きになりました。

久しぶりに菅野さんからメールをいただいた後、ソフト麺をたくさんいただいたので、学校給食の歴史に想いが至ったというわけです。

今は、学校給食大好きという子どもたちが多く、うれしいことです。

2012年11月2日金曜日

松本大学創立周年事業の公開講座

昨夜、 松本大学創立10周年・松本大学松商短期大学部創立60周年『記念公開講座』主催:学校法人松商学園 共催:信濃毎日新聞社)の第1回目の講座が開催されました。

全体テーマは、「21世紀の長野を展望する」です。
8回シリーズで予定されていますが、なんと、私が1番バッターです。
会場は、長野市にある長野バスターミナル会館でした。

開講の挨拶もあるということで住吉学長、小倉局長ほか事務局の皆さんが4名も参加されていて、なんだか変な雰囲気です。

会場にお越しくださった皆様も背広姿の男性が多く、いつもとちょっと異なります。
普段の講演会場には、女性の参加者が多いので。それでも、いろいろなところでお世話になった女性の皆さんから挨拶され、なんだかほっとしました。

私が設定したテーマは“家食(いえしょく)パラダイス ~「食べること」と「健康づくり、地域づくり」との素敵な関係~” です。健康長寿の長野県における食生活の現状と課題、今後に向けた私なりのメッセージなどをまとめることにしました。

このところの定番となった泥縄対応で、なかなか話の組み立てが決まらず、当日の午前中にやっと資料ができあがりました。いろいろ考えて新しい題材も加えたつもりですが・・・。

睡眠不足の上に、18時からの講座ということで、お腹がすいてパワー不足。
学生には時々話すのですが、講演の良し悪しには、聴講者の反応が大きく影響します。その日ご参加の皆さんのなかには、うなずいてくださったり、問いかけに答えてくださる方がおられ、とてもありがたいことでした。

無事、終了。お世話になった皆様、ありがとうございました。

来週以降も毎週木曜日に同じ会場で、本学各学科の先生方による多様なテーマの講座が開催されます。お時間のある方はどうぞ足を運んでください。