2012年9月30日日曜日

「健康寿命延伸都市・松本」の創造と健康フェスティバル

松本市は、市政の最重要政策として「健康寿命延伸都市・松本」の創造を掲げています。その推進には、幅広い取り組みが必要ですが、毎年、この時期に開催される「松本市健康フェスティバル」も、市民の健康づくりににつながる働きかけのひとつでしょう。


台風が近づいているなか、今年の松本市健康フェスティバルが開催されました。私も「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会のコーナーで少しお手伝いです。

「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会は、毎年この健康フェスティバル開催時に、親子を対象とした健診、健康相談コーナーを設けています。
ここ数年、他の用事と重なってしまって出席できなかったのですが、今年は、大学院生とともに参加することができ、管理栄養士が担当する食事診断コーナーを担当しました。

「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会は、信州大学医学部保健学科の本郷実先生を代表とする会で、保健学科の先生方のほかに、私たち管理栄養士もメンバーに加わって実践・研究活動を行っています。
毎年、このフェスティバルでは、会のメンバーのほかに、信州大学病院の先生方や保健学科の学生の皆さんも協力してくださいます。
受け付けと食事診断コーナー
食育SATシステムを活用

血液検査、身体計測、食事診断などをした上で、多職種で相談コーナーを担当し、松本市からも評価していいただいていると、本郷実先生がスタート時のあいさつでお話しされていました。

いつもお世話になる研究会メンバーの管理栄養士の皆さんも大活躍。

20組ほどの家族が来てくださいました。

生活習慣を見直すきっかけにしていただければと思います。

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