2012年9月13日木曜日

日本栄養改善学会で研究成果を発表!

人間栄養学による生命・生活・人生の輝きの創造
―ひとづくり、ものづくり、みらいづくり―

今年の日本栄養改善学会のテーマです。食べることを通じた「輝き」の創造・・・いいですねぇ!!
私がいつもやりたいと思っていることの1つの表現形のような気がします。

学会2日目は、私が発表者または連名者として発表する7演題のうち、5つの研究発表が行われる日です。
朝一でポスターを貼り付けた後、「食育」をテーマとしたシンポジウムに出席。
新しく進めてみたい研究や実践のアイディアをたくさんいただきました。こうしたアイディアを得ることは学会の楽しさの一側面でもあります。

ポスター発表のディスカッションの時間には、研究に興味を持ってくださった皆さんと情報交換することができました。身近に研究の成果や課題について、情報交換できるのがポスター発表のいいところです。

ランチョンセミナーに出て、午後の口頭発表に出席し、会場をあちこち。あふれるほど参加者が集まっている会場もあって、連名になっている口頭発表のうち、一つは聞き逃してしまいました。
残念、そして、申しわけありませんでした。

夕方からは懇親会♪♪
会場は、名古屋観光ホテルです。実は、このホテルは、今年の3月、管理栄養士の国家試験の折に、学生たちとともに宿泊したホテルです。その時はこれからリニューアルするとおっしゃっていましたが、すでにその作業が終わったということでしょう。

名古屋では格調が高いホテルだそうです。さすが懇親会会場もお料理もvery goodでした。
弦楽器の生演奏もあり、地場の野菜やフルーツ・海の幸を使ったオードブルも、ひつまぶしも、きしめんも、あんかけスパゲティも、手羽元の唐あげも、味噌串揚げや味噌おでんも・・・名古屋の味を楽しむことができました。

改善学会の懇親会は失礼してしまうことが多いのですが、今回は徳留先生が会長を務められていたので、出席することにしたのですが、出席してよかったです。

今回の学会では、3日目に第3回日韓合同シンポジウムが組み込まれているため、韓国の地域社会営養(栄養ではなく、営養)学会の会員の皆さんも参加されていました。懇親会の最後の方で、韓国の学会理事長様、名誉理事長様のご挨拶がありました。
懇親会で招待者挨拶をされる
大韓地域社会営養学会名誉理事長 牟 寿美先生

学会の折にいつもお会いする研究仲間の先生方とも語らうことができ、「ちょっと食べすぎかな」というほどおいしいお料理をいただき、楽しい懇親会でした。

名古屋地域の先生方のお話によれば、学術総会実行委員会の中にある接遇委員会の先生方が、頑張ってくださったということでした。

ずいぶん前から準備してくださっていたことと思います。学会運営に携わっていただいた方々に、感謝!! ・・・です。

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