2012年9月14日金曜日

皆勤賞―最後の発表も聞きました

第59回日本栄養改善学会学術総会が終わりました。

今日の午前中は、聞きたい教育講演とシンポジウムが重なっていて困りました。

結局、教育講演を二つ聞いてから、「災害時の危機管理における栄養士の役割」というテーマのシンポジウム会場へ。

20分くらいしか聞くことができなかったのですが、長野県飯田保健所の佐々木隆一郎先生がシンポジストを務めていらっしゃったので、出席したかったのです。佐々木先生はとても信頼している大好きな先生です。

最後のまとめの部分しか聞くことができませんでしたが、とてもいい内容だったのだろうということは分かりました。終わったあと、佐々木先生にごあいさつしましたが、いろいろな方に対応されていて、ゆっくりお話できず残念でした。
ポスター発表で質問に対応する大学院1年生
ポスター会場では、大学院生が発表をしました。初めての学会発表なので、心配しましたが、その必要はなかったようです。
とても落ち着いて、明るい様子で対応していました。ご苦労さまでした。

午後の口頭発表の最後に、学校での食育・栄養教育に関するセッションがあったので、その会場で、本当に最後の発表まで聞いていました。
本学で栄養教諭関連の講義を担当してくださっている全国学校栄養士協議会前会長の市場祥子先生も出席されていました。昨日もお会いしたのですが、先生の会のメンバーが研究成果を発表してくれることになったと、うれしそうにお話しされていました。

・・・というわけで、私は、今回の学会日程の皆勤賞です。

明日は、同じ名古屋国際会議場で、全国栄養士大会があるので、私はもう1泊します。

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