2012年9月22日土曜日

NBS e-ながのフェスタ2012

9月22日、23日と長野市のビッグハットで「eながのフェスタ2012」が開催されており、その一角に松本大学人間健康学部のブースが設けられています。
スポーツ健康学科の学生たちは、体組成と体力測定を行い、その結果について説明し、健康栄養学科のメンバーは食育SATシステムで日頃の食事を振り返っていただく場を提供しています。

学生と一緒にそのブースを運営してきました。
主催者であるNBS長野放送の生番組の取材もあって、これには、院生がとても落ち着いて上手に対応してくれました。その番組をみて、足を運んでくださったかたもいらっしゃいました。

スポーツ健康学科のほうも大盛況。いつものように、スポーツ健康学科の学生たちはお客様との接し方がとても上手で、感心します。日頃からきちんと教育されているからでしょう。
体組成測定装置にトラブルがありました。昨年のこの催しではSATが動かず、どうしようかとあせったことがあったので、学生たちのあせる気持ちはよくわかりました。学生たちは、そのピンチの中で、できることを探し適切に対処していて、立派でした。

健康栄養学科の学生も上手に対応していました。いろいろな方がお越しになるので、人々の食事に対する考え方を知るうえでは、とてもいい学習の機会になっていることでしょう。

この3月に卒業した教え子が顔を出してくれました。同級生である院生の出演シーンを見て、来てくれたのかもしれません。先日開催された就職合宿に先輩として話をしに来てくれたと聞いていたので、お礼を申し上げました。いきいきと働いている様子で、安心しました。
長野市に住んでいる在学生や前任校での教え子なども訪れてくれました。

栄養士会の会員さんや食生活改善推進員さんも何人が来てくださいました。
今日は、ビッグハットのとなりの長野市若里市民ホールで「第1回信州の食を育む県民大会」が開催されることになっています。そのついでにこちらにも足を運んでくださったのだと思います。

この県民大会は、「健康長寿ながのを支える食育とは?~減塩運動のこれまでとこれから~」というテーマで、私も参加できればと思っていました。学生が昼食休憩を取り終わったところで、シンポジウムだけ聞きに行かせてもらいまいた。

食生活改善推進員さんが多いようでしたが、ここに参加された方々がそれぞれの役目を果たしながら、その連携を強化して、長野県の健康長寿の維持につながる食育の推進を図っていくことができればと思います。

終了後すぐビッグハットに戻ると、本学地域健康支援ステーションの石澤管理栄養士も応援に駆けつけていてくれました。

学生の皆さん、一日お疲れさまでした。
一部のメンバーは明日もですね。いい学習の機会にしてください。

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