2013年1月26日土曜日

「長引く猛烈寒波」到来の日に

日本列島に猛烈寒波が来て、長く居座るらしく、長野県北部には、また、大雪警報が出されています。

今日は、寒風が吹く中、長野市→東御市→長野市→松本市と動き回っていました(フーっ!)。
長野市は雪、上田市に隣接した東御市と、松本市は雪ではありませんでしたが、体感温度が低く感じる、寒い1日でした。

久堀周治郎先生の講演
東御市では、(公社)長野県栄養士会主催の食育シンポジウム「食べるってなあに!」が開催されました。平成13年にスタートしたこのシンポジウムは、本年度で第14回目の開催となる長野県栄養士会にとって重要な事業のひとつです。
長野県栄養士会の園原会長が上京されたため、代わりに主催者あいさつをしなければなりませんでした。

午前中は、地元の医師であるとうみ食育ネットワークの久堀周治朗先生の講演がありました。
普通の食育に関する講演とは趣が異なっていましたが、共感する部分も多く、興味深く拝聴させていただきました。
とうみ食育ネットワークの
食育紙芝居
先生のお話に先立って、とうみ食育ネットワークの皆さんによる紙芝居の紹介、午後のプログラムには、同ネットワークと、長野市にある給食関連の会社の皆さんで構成される「みーる劇団」による食育劇の上演・・・今回のシンポジウムでは子ども向けの食育活動の紹介が盛りだくさん。

開会式典のときには、来場者は少なめでしたが、食育劇上演の時間帯には、来場者も増えていました。
「野菜を食べること」をテーマとした子ども向けの寸劇が、子どもたちの記憶に残り、食行動につながってくれますように!!

「みーる劇団」の野菜をテーマにした食育劇
その後、野菜スウィーツのパティシエとして有名な、東京の野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」オーナーの柿沢安耶先生の講演が予定されていました。
夕方までに松本市に行かなければならなかったので、講演をお聞きできなかったのですが、控室でごあいさつさせていただきました。
すてきな方でした。
お話を伺えず残念!!きっとすてきなお話をしてくださったことでしょう。

いったん、長野に戻り、電車で松本市に向かいました。
社団法人長野県臨床衛生検査技師会の創立60周年・法人化20周年記念式典祝賀会に、長野県栄養士会を代表して出席するためでした。

松本東急インの祝賀会場には、国会議員、医療関係の各種団体の会長、近隣各県の技師会会長などたくさんの方が出席されていました。臨床衛生検査技師会の歴史や会員の皆さんの活躍ぶり、今後の会の課題などについて、知ることができました。

非常勤講師を務めている信州大学医学部保健学科の講義の受講生の中には、わずかですが、臨床衛生検査技師をめざす学生さんもいますので、彼らのことに思いを馳せつつ、おいしいお料理をいただきました。

長野に戻ると雪が積もりつつありました…明日の朝にはどのくらい降っているでしょう?

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