2016年4月7日木曜日

久しぶりの銀座

出張で出かけた東京。
桜の木・・・花は残っていましたが、葉も出始めていたので、間もなく花の季節は終わりですね。

今日は、新橋のヤクルトホールで開催された「2016年世界保健デー記念 第37回健康づくり提唱のつどい」に参加しました。

久しぶりに銀座を歩きましたが、インバウンドの旅行者がたくさんでびっくりしました。
報道等で取り上げられているので予想はしていましたが、こんなにあふれているとは思いませんでした。
会場に向かう頃は雨だったので、傘を開いて歩くのもたーいへん!!
中国の団体客が多いようでした。
日本人よりも多いのではないかしら?

今日の「つどい」のテーマは「スポーツ栄養から考える、現代のアスリートのための食」。
(公社)日本栄養士会主催でしたから、スポーツ栄養に関わっていらっしゃる先生方のお話がメインではありましたが、今回は、ラグビーのパナソニックワイルドナイツの3名の選手もシンポジストに加わってくださっていました。

ホラニ龍コリニアシ(日本代表チームのメンバーでもあります)、設樂哲也、林 泰基の3選手が食・栄養について語ってくださり、そのお話から得るものがたくさんありました。

ホラニ龍コリニアシ選手はトンガのご出身だそうですが、登壇したときには、その体の大きさとたくましさにびっくりしました。
トンガにいた頃は、芋や、ココナツミルクを加えたライスなどを食べていたとおっしゃっていました。
以前ソロモン諸島国で歯科保健活動に関わらせていただいたときに、芋を主食とするソロモンの皆さんの食生活に触れていたので、そのときのことを思い出しました。

その立派な体に感嘆しつつ、トレーニングと栄養管理をうまくやったとしても、あれだけの体になるのは相当難しいと思ったりしていました。
そういう中でも世界に出て活躍している日本育ちのラグビー選手が出ているというのは、誇らしいことです。

「つどい」が終わってヤクルトホールを出る頃、雨はあがっていました。
今日は「春の嵐にご注意」という天気予報でしたが、荒れ模様ではなく、ほっとしました。

長野も大丈夫かしら?

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