2012年12月16日日曜日

タニタの社員食堂健康セミナー

今日は衆院選の投票日です。県内ニュースでは投票率が低いようだと伝えていますが、20歳を過ぎている学生たちは投票所に出かけたかしら?

私は長野の投票所を回ってから、電車で松本に向かいまいた。
松本東急インで「第17回長野県薬剤師会環境セミナー2012」が開催され、株式会社タニタヘルスリンクの管理栄養士である坂本弘美さんの講演会があったからです。

坂本さんは、長野県天竜村のご出身だそうです。

会場は聴講者でいっぱい・・・あちこちで栄養士会の皆さんからも声をかけていただきました。今、社員食堂として注目されているタニタの管理栄養士さんのお話ですので、栄養士の皆さんの関心も高いということでしょう。

演題は、「食と健康について」で、一般の方向けに、健康づくりを進めていく上で、どのようなことを考え、どう行動すればよいのか、わかりやすくお話を進めてくださいました。
その中で、エネルギー量を抑えても満足感が得られるようにと工夫されたタニタ食堂のメニューのポイントなどについてもご紹介くださいました。

楽しく進めていくお話ぶりもたいへん参考になりました。

講演内容とは違った視点で教えていただきたいことがあったので、講演のあとごあいさつに伺い、質問をさせていただきました。
タニタの社員の皆さんが食堂を利用されてダイエットにつながってくるようになるまで、どのようなステップがあったのかお聞きしたかったのです。
今年の卒業生がワークサイトの食堂におけるメニュー提案と栄養教育を卒研テーマとしており、今後も関連の活動を進めていきたいと思っていたからです。

「入社してからのことしかわからないので」とおっしゃっていましたが、いくつかヒントをいただきました。その応用方法を考えてみたいと思います。

講演会のあと、すぐ近くにある丸善によって本を購入し長野にもどりました。松本に丸善が出店したとき少し心配しましたが、結構お客さんが多いようで、安心しました。

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