2012年6月16日土曜日

松本駅の食育イベント

    松本駅は今年が開業110周年―1902年に開業というと明治時代です―当初の発着数は8本だったものが、今は約240本になっているそうです。松本大学の学生が利用する松本電鉄上高地線もそのうちの何本かなのですね。
    16日は松本駅一帯で記念イベントが開催されました。松本駅の東西を結ぶ自由通路では、開業時からの写真パネルが展示され、記念グッズの販売等もあるということで、松本駅には朝から鉄道マニアの方が行列待ちをしていました。
松本大学人間健康学部のコーナー
    その写真パネルの横には、同時開催された食育イベントのパネルが展示されていました。松本大学のブースでは、これまでこのブログで紹介してきた栄養教育実習時に作製したポスターを展示したほか、16日のみのプログラムとして、10:30~13:00まで、私のゼミの3年生がエプロンシアター、紙芝居、パソコンによる生活習慣チェックのコーナーを担当しました。
    事前に、学生たちと練習する時間がとれなかったため、ぶっつけ本番!! 学生たちは、きちんと対応しており、さすが栄養教育研究室のゼミ生です。
子どもたちに紙芝居で
「食」について伝えました。
    特に、エプロンシアターや紙芝居は子どもたちに人気で、たくさんの子どもたちが訪れてくれました。「食」や「体」に関心を持ってくれた子どもたちもいたことでしょう!

    松本市の学校栄養士の皆さん、保育園給食に関わっている皆さん、保健所の管理栄養士さんなど、多くの栄養士・管理栄養士の方々との交流もありました。農政関係の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。

ポスターは19日まで展示されていますので、機会があればご覧ください。

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