2012年6月24日日曜日

地域健康支援ステーションのハードな1日

     今日は、地域健康支援ステーションの所長としての役割があり、大学に来ました(フーッ!また日曜日の休日がなくなってしまいました)。
  地域健康支援ステーションは松本大学人間健康学部の中にあり、地域からの食や運動など健康づくりに関するニーズの受け入れ窓口となっている機関です。地域の健康づくりに貢献することと、受け入れた業務を通して学生に実践的な学習の場を提供していくことを主たる目的とし、常駐の管理栄養士さんが教職員と連携しながら、専門業務を展開しています。

  ステーションでは、昨年から、専門スタッフの石澤美代子管理栄養士を中心に、学生も加わって松本市内にある高校硬式野球部のサポートチームをつくり、栄養サポートを行っています。
   今日は野球部の練習試合の合間を縫って、保護者の方々を対象とした栄養講座が実施されました。石澤管理栄養士がなぜ食事を大切にしてほしいのか、具体的にはどのようなことに取り組めばいいのかなど、家庭でサポートしていただきたいことを中心としてお話ししました。保護者の方々は皆、日常を振り返りつつ、熱心に聴講してくださっていました。
  サポートチームの学生も自分たちの考えたレシピについて説明し、試食品を召し上がっていただきました。上手にできましたよ!!

  今日はabn長野朝日放送の取材チームが来ていました。甲子園をめざす県内のチームについて紹介する番組の中で放映するための取材だそうです。石澤管理栄養士や学生が活躍する姿が伝えられることを楽しみにしたいと思います。
 
  今日は、もう一つ、地域健康支援ステーションが進めている取り組みにとって大事な日なのです。松本山雅FCと連携して進めているホームスタジアムのアルウィンで提供する「スタめしプロジェクト」第3期で,、学生が提案したメニューの第1段が販売される日なのです。

「スタめしプロジェクト」関連の記事については、こちらをご覧ください→
http://matsu-nhirota.blogspot.jp/2012/05/blog-post_11.html
http://www.yamaga-fc.com/news/2012/06/21/1340242451252.html

  本日販売されるのは、下記の4品です。アルウィンにお出かけの皆さま、召し上がってみてください。
学生のアイディアがいっぱいです!!

●ホテルブエナビスタ:「小松なキムタクごはん」「そば粉と抹茶のうずまきクッキー」
●あぐりたかやま:「はちみつゼリー」
●安曇野小町:「ハッと!トリック!ジュレっ茶うどん」
  

     石澤管理栄養士は、そちらにも出向いてくださるので、今日はなんともハードな1日なのです。
いつも熱心に取り組んでくださってありがとうございます。
  松本山雅が勝利をおさめてくれますように!!

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