2013年9月15日日曜日

「日本栄養改善学会 in 神戸」 No.3

第60回日本栄養改善学会3日目、最終日。

午前中に予定されていた発表のスライドを1時間前には提出しなければならなかったので、早めに学会場へ。
この日も残暑が厳しい日でした。

提出した後、見直しをしていて修正個所を見つけてしまい(フーッ!)、再提出させていただきました。

発表とともに、座長も務めた「栄養教育・食育(学童・食事調査)」の分科会は、栄養教諭の皆さんがたくさん参加しているようでした。
ここ数年、栄養改善学会では、学校栄養士の皆さんが積極的に研究発表をしてくださっています。
実際に学校で取り組まれている「食に関する指導」の内容を検証したり、食育について評価することはたいへん重要なことですので、とてもいい傾向だと思います。

無事終わりました!!

最終日もランチョンセミナーに参加した後、ポスター会場へ。
本学助手の大森恵美先生が発表することになっていました。午前中に発表を終えた石原三妃先生にもお会いしました。

大森先生のポスターが掲示されている場所まで行くと、2つ隣に長野県の飯田女子短期大学の川俣幸一先生のポスターが掲示されていました。
あたりを見回すと、すぐ後ろにいらっしゃいました。
川俣先生から、飯田女子短期大学の他の先生方もいらっしゃっているというお話をうかがい、しばし、談笑。
昨日は、ポスター会場で松本大学の関係者が集まってうれしかったのですが、今日はさらに「チーム長野」というような感じがして、なんだかウキウキ・・・。

あとは、大学院生の発表を残すのみ。
最後から2つ目の発表順だったので、きっとガラ空きの会場に違いないと予想していたのですが、なぜか、多くの方が来てくださっていました。

ドキドキしながら発表の時を迎えたようです。
質問やコメントもいただき、次への課題がたくさん見出されました。
十分指導してあげることができなかったので、気が重かったと思いますが、研究を進めるにあたってはとてもいい機会となったと思います。

ご苦労様でした!!

発表後、ふたりともあわただしく電車に乗りました。広島に出かけるという大学院生と別れて、私は名古屋へ。
間に合わないかもしれないと思っていたのですが、最終の「特急しなの」に乗ることができました。

自宅に戻り、ひとまず、心穏やかに就寝しました。

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