2017年6月25日日曜日

岡谷市の食育推進研修会講師

東京駅から「のぞみ」に乗車して大阪に向かっています・・・「なぜ、大阪へ?」「どうして東京から??」については、あとでお伝えします。

先週の金曜日からタイトなスケジュールでしたが、今、少しほっとしています。

金曜日、岡谷市からご依頼をいただき「平成29年度岡谷市食育推進研修会」に講師として伺いました。

岡谷市では、今年度新しく策定する健康増進計画の中に、食育推進計画も盛り込むということで、関係者の声を拾うことも目的の一つとした食育研修会ということでした。

私の講演の部分だけ、一般市民の皆さんにも公開となっていました。

かなり早めに着いたので、会場となっていた岡谷市役所の9階で、諏訪湖の眺めを楽しみました。

近くには高い建築物がないので、気持ちのよい眺めでした。

講演会の前に、健康福祉部長様とお話しましたが、岡谷市では食育でよく取り上げられる「地産地消」が難しいのだそうです。
確かに、諏訪湖側を見ても、山側を見ても田畑はあまり見えません。

長野県内でもこういうところもあるのですね。

講演はなんとか終了し、その後は食育推進に関連する皆様が6つに別れて、ライフステージごとの課題と対策に関する意見交換をするグループワーク。
それなりのメンバーが集まっているので、しっかりした意見が出ていました。

まとめのコメントをお願いしますと頼まれていました。
お役に立つコメントができたのかはわかりませんが、参加されていた皆様が連携して、岡谷市の食育が推進されることを期待したいと思います。

2年前に研究の活動でお世話になった食生活改善推進協議会の会長様ももちろんグループワークのメンバーに入っていらっしゃったので、講演後ご挨拶をさせていただきました。
この研修会のメンバーの一人であった栄養教諭の教え子も挨拶に来てくれました。
今やバリバリの働き盛りで頼もしい限りです。

そして、夕方、大学に戻り、ひと仕事。
翌日から学会に出かけることになっていたのですが、その準備が整っていなかったためです。

そして、家でも発表準備をし、土曜日の朝、学会参加のため東京に向かいました。

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