2014年8月27日水曜日

県庁での有識者意見交換会

気が重い仕事が終了!!

今日は県庁で「しあわせ信州創造プラン推進のための意見交換会」がありました。
27日・28日と開催されることになっていましたが、本日は「健康づくり・医療充実プロジェクト」がテーマ…。

有識者として参加したメンバーは5名。
神奈川県立保健福祉大学の臼井正樹先生
丸子中央病院長の勝山努先生
東北大学大学院の辻一郎先生
静岡県立大学大学院の西田在賢先生
の4名の先生方と私。

阿部知事、このプロジェクトの総括マネージャーである真鍋健康福祉部長、原山企画振興部長などを前に提言を述べるということになっていましたので、しばらく前からとても気が重かったのです。

私は、健康づくりの視点から意見を申し上げれる役目とのことでしたから、日頃の研究・実践活動をしている中で、感じていること、考えていることを申し上げることにしました。

準備としていろいろ考えてみることはたいへんでしたが、考え方を変えてみれば推進事業を進めている立場の県の皆様に直接提案できるということは、とても良いチャンスをいただいたということです。

4つの提言を述べさせていただきました。さっそく検討してみたいとおっしゃっていただいた提案もあり、取り組みが進んでいくよう私もできることはして参りたいと思います。

他の有識者の先生方の間では地域包括ケアに関する議論が広がり、“地域”や“自治”などについて考えることができました。
いつも、実践的な視点で考えることが多いので、こういうキーワードで考える機会をいただき、フレッシュな感じがしました。

気が重い日々が終わり、ホッとしています。
解散後、信州大学医学部にいらっしゃるころから存じあげている勝山先生に、「頑張ってね!」(いろいろな意味が込められていると思います)と声をかけていただき、とてもうれしく思いました。

明日は、「地域づくり」についての意見交換会だそうです。私の提言のなかでも地域づくりの重要性に触れさせていただきましたので、明日の交換会では、どんな提言がなされるのか、期待したいと思います。

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