2013年11月29日金曜日

報告が遅くなりました-世界健康首都会議でのお弁当販売

水曜日に、腰が「ギックリ」となり、そろそろと歩いています。

なんだか根気が続かず、ご報告が遅くなりました ― 11月26日(火)に松本市のMウィングで開催された「第3回世界健康首都会議」で学生たちの提案した健康弁当が販売されました!!

これまでにも報告してきましたが、今年の7月から指導していたプロジェクトの成果です。

【信州SUN(産・太陽)弁当】 信州の豊かな自然が育てた自慢の食材(地産)と、栄養やおいしさがつまった乾物(太陽のめぐみ)を使った野菜たっぷり16品目彩り弁当。
【ぎゅう~っと信州お宝丼】 牛肉と野菜のうま味がぎゅう~っと凝縮。1日に必要な野菜の1/3の量を摂ることができる丼。
の2種類でした。

販売コーナーの手前に、お弁当についてアピールするポスターを掲示し、午前の会議のプログラムが終了したところで、会場のステージ上で、学生がお弁当についてプレゼンテーション。
私はステージ脇で付き添っていましたが、上手に発表でき、売り場にもどると長い行列ができていました。

多くの方にお買い求めいただきました。
皆様、ありがとうございました。

学生たちは3時限目に授業があり、12時半過ぎには大学にもどってしまいました。
会議初日の25日に基調講演をされて、この日の午後のパネルディスカッションにも登壇されたドイツのフライブルグ・カイダル・ミネラル・サーマル・スパ 代表取締役 ヘルベルト・レン氏が、学生の去ってしまった売り場にきてくださって、“delicious!”とおっしゃってくださいました。
提案した学生たちが、直接聞いたら、どんなにうれしかったことでしょう!

ご指導いただき、当日のお弁当をつくってくださった株式会社王滝の皆様、実行委員会のご関係者の皆様に、特別にご配慮いただいたことはたくさんありましたが、学生たちは今後に向けて多くのことを学んでくれたことと思います。

私は、本学の等々力賢治人間健康学部長もパネラーを務められた午後のパネルディスカッション「健康に生きるとは何か、何によって支えられるか 治療から予防へ ~運動・食・交流・ポジティブシンキング~」を拝聴し、結局、閉会式の住吉廣行学長のご挨拶も聞いて、大学に戻りました。

とても充実した内容のパネルディスカッションでした。

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