こちらは常食です。 |
学生たちがそれぞれのテーマに沿った給食を提供する実習です。
教職員もチケットを購入し、食べさせていただくのですが、毎回の給食提供はとても楽しみです。
今日は本年度最初の給食提供日でした。
前期の給食提供が始まると夏を感じるようになります。毎年の積み重ねとは面白いものです。
今回は高齢者向きの給食で、私は施設に入所されている高齢者でも元気なかた向けに考える常食ではなくて、粥食をいただきました。
500kcal以下というエネルギー量だったため、夕方になるとなんだかとてもお腹がすいてしまいました。テーマがあっての給食提供なので、しかたありません。
味もマイルドで、食感はやわらかめ・・・ということで、高齢者でない喫食者には、やや物足りない感じではありますが、やさしい感じの食事でした。
調理業務、フロア業務に就いていた学生の皆さん、ご指導された先生方、初回の給食提供で何かとたいへんだったことと思います。
ごちそうさまでした。
そういえば、昨日はテレビ番組の収録でした。
SBC信越放送の番組で大豆をテーマにしたコーナーがあるそうで、その中で大豆の栄養的な特徴などをコメントするというのが私の務めでした。
長野県の中山間地域で大豆をつくっている高齢者の方々の取材もするのだそうです。
スタッフの方と、「そんな地域の高齢者の皆さんはとてもお元気きですよねぇ」という話をしました。
そういう方々は、今回の給食よりもずいぶんしっかり召し上がっているに違いないです。
「食は元気のみなもと」」ですから!!
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