長野県栄養士会はすでに4月1日から公益社団法人に移行していますが、本年度中には、日本栄養士会はもとより、すべての都道府県栄養士会が公益社団法人に移行するという報告がありました。都道府県全ての会がそろって公益法人になるのは、医療系団体の中でもめずらしいのだそうです。各県の会長さんたちとの情報交換から、同じ公益社団法人といっても都道府県の指導のもと、それぞれ特徴があり、会長さんほかリードされてきた方々の熱意の賜物であることを感じました。この会議に出席すると、毎回、たくさんことを考えさせられ、教えてもいただきます。これから松本大学を卒業生して管理栄養士になっていく学生たちのためにも、何をなすべきか考えていかなければなりません。
「スカイツリー」ラベルのビール 小さくてわからないですね。すみません!! |
JR東日本の新幹線に乗るとき、座席に用意されているトランヴェールという広報誌の最初のページにあるEKIBENギャラリーを見るのが楽しみです。東京に向かう新幹線では4月号があり、岩手県の特集でした。長野へ向かう帰りの車中では山形県特集の5月号に変わっていました。岩手県は7月に盛岡で開催される学会に出かけることになっているので、また、山形県はいろいろな縁があってとても親近感を持っている県であることと、特集が山形県の伝統野菜であったため、どちらも持ち帰らせてもらいました(もちろん、「ご自由にお持ち帰りください」となっているのですよ!)。
往路の新幹線では会議資料を見ていたので、車窓に目を向けるゆとりはなかったのですが、帰りは、流れゆく景色を楽しんできました。東京を出て碓井峠を越えるまでは新緑、軽井沢はまだ芽吹きが始まったばかり、川中島のあたりは桃の花と菜の花が花盛りでした。長野市近辺の新緑の最盛期は数日後になりそうです。