2017年7月31日月曜日

明日から8月

7月末日の本日から、前期試験期間となりました。
学年によっては、先週試験があった科目もあるようです。

このところ、ご無沙汰しておりました。
いろいろありまして・・・。

そうこうしているうちに8月を迎えてしまいます。

土曜日は、東京出張。
東京農業大学世田谷キャンパスで(公社)日本栄養士会の平成29年度研究教育事業部関東甲信越・京浜ブロック研修会が開催されたのです。

第1部のテーマは「~超高齢化社会における在宅支援を学ぶ~」
栄養士会員に混じって、東京農大の学生の皆さんも聴講していました。
松本大学の学生たちにも聴講させてあげたかった・・・とてもよいお話がうかがえました。

団塊世代が75歳を超える2025年問題は日本の社会における大きな課題です。
そんな中で、管理栄養士・栄養士が行う在宅支援について、その実際の運営や訪問栄養指導の実際のお話をうかがい、管理栄養士養成課程における課題に気づきました。

「『地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理』に関する検討について」という新しい制度に関する厚生労働省健康局健康課栄養指導室・保険局医療課課長補佐 塩澤信良先生のお話も非常に興味深いものでした。

第2部の「日本栄養士会の動向」についての情報提供と意見交換会では座長を務めさせていただきました。
参加人数は多くはありませんでしたが、それぞれのグループで活発に意見交換がなされ、いい研修会だったと思います。

東京農大を出るときには雨になっていましたが、充実感と課題を感じつつ、帰路につきました。
私は少し早めに帰路につかせていただいたのですが、その後、雨足が強くなり皆さんお困りだったのだそうです。
なんだか申し訳ない感じ・・・です。

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