今週末は松本大学の大学祭「梓乃森祭」です。今日はその準備日で授業はありませんが、私は今日もあわただしく走りまわっていました。
共同研究を進めている信州大学医学部の先生のところに、私の関係の調査票を届けることになっていたので、朝イチ、信州大学に寄ってから松本大学に向かいました。
10時半から会議の予定がありましたが、直前の準備も間に合い、定刻に会議を開くことができました。その後も別の会議、教務課との打ち合わせがあり、終わると13時を回っていました。
15時から長野市で県体育協会の「体力向上・スポーツ医科学専門委員会」に出席しなければならなかったため、その準備をして大学を出て、高速道路を長野市に向かって走りました。
体力向上・スポーツ医科学専門委員会では、北信越国体のマルチサポート事業について報告がありました。
本年度は、初めて、この専門委員会が主体となった大会前の事前サポートと、大会中の現地でのサポートが実施されたのです。
私はなかなか時間をとることが難しいので、長野県栄養士会からは公認スポーツ栄養士のかたにサポートメンバーに入っていただきました。
サポート事業に参加された委員の皆さんからご報告がありましたが、管理栄養士に帯同してもらったことはとてもよかったとおっしゃっていただいたことは、たいへんうれしいことでした。
このようなサポートに関われる管理栄養士の裾野を広げることと、個々の管理栄養士の皆さんのサポート力の向上を考えきたいと思います。
その後、場所を変えて、国体のサポートメンバーも加わって懇親会が行われました。
専門委員のほかに、国体のサポートに関わった体育協会の皆さん、理学療法士(PT)の皆さんなどと懇親を深めることができました。こういう分野でも多職種の連携は欠かせないことを実感しました。
本学の地域健康支援ステーションが栄養サポートを行っている高校の硬式野球部に関わっていらっしゃるPTの方にもごあいさつさせていただきました。いろいろなところでいろいろなつながりがあるものです。
私は信大の保健学科で「栄養学」の講義を数回分だけ担当させていただいているのですが、別の若いPTの方から「先生の講義を聞きました」と聞いて・・・びっくりでした。
とても礼儀正しい青年でした。
皆、立派に成長していくのですね。
家に戻るとさすがにまぶたが重く・・・、また、やり残した仕事ができてしまいました。
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