2012年10月11日木曜日

地場産物を活用した学校給食献立コンクール

昨年、初めて、長野県学校給食会主催による「地場産物を活用した学校給食献立コンクール」が開催され、審査委員長を務めさせていただきました。

幸い、参加された学校栄養士の皆さん、調理員さんはもとより、長野県内の教育関係者の方々にも成果を認めていただくことができ、今年も継続して開催することになりました。

今日は、松本大学で第1次審査会が開かれました。

真剣に審査する
学校栄養士の先生方
昨年よりも応募数が多くなったとのことでした。
このコンクールの開催が、長野県内の学校給食の質を全体的に高めることに貢献し、献立の教材化につながってくれるとすれば、審査委員長としては、とてもうれしいことです。

第1次審査会は学校栄養士の委員の先生方と県教育委員会学校給食係の管理栄養士さんという、いわばプロの目での書類審査となっています。
最終の第2次審査は11月に実施されますが、その時は、また違った審査員と共に審査にあたることになります。
今日は、第2次審査で実際に調理していただく10作品を選びました。

審査員の先生方、お疲れさまでした。
審査の合間にかわされる学校栄養士の先生方のお話から、プロとしての姿勢や、普段の給食づくりの様子がうかがわれ、たいへん頼もしく思いました。

第2次審査を楽しみい待つことにしましょう!

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