以前にも紹介したことがある信州大学教育学部が主催している「シニア健康講座:運動とコミュニケーションが脳を鍛える 」に関わっています。その講座の修了生が継続参加できるようにと長野ウェルネス大学という組織を立ち上げています。
今日はその共同講座の「調理実習」の日でした。
長野県健康づくり事業団管理栄養士の小林泉江さん、松本大学地域健康支援ステーション管理栄養士の石澤美代子さんと私と3人で担当しています。受講生には「3姉妹が担当します」なんてご挨拶しましたが、私のみ、年は離れていますし、分担する役割もわずかです。
長野県健康づくり事業団管理栄養士の小林泉江さん、松本大学地域健康支援ステーション管理栄養士の石澤美代子さんと私と3人で担当しています。受講生には「3姉妹が担当します」なんてご挨拶しましたが、私のみ、年は離れていますし、分担する役割もわずかです。
お二人の企画に乗せていただいているだけというのが正直なところです。
毎年テーマを設定していますが、今年はお二人が考えてくださった「信州を味わい、環境を守る」というテーマで、無洗米のごはんのほか(洗米の水を節約するという意味があります)、長野県の食材をそろえた4品をつくっていただきました。
地産地消、旬産旬消で環境にやさしい献立にしたり、なるべくゴミを出さないようにと工夫されたレシピです。
毎年使わせていただく長野市北部にある清泉女学院大学の調理実習室は、レシピの説明が終わって調理実習に移ると戦場のようになります。調理作業をしながらコミュニケーションをとっていただくのも趣旨の一つですから、この現象は喜ぶべきことです。
また、皆さんが楽しくそうに取り組んでくださるのが、私たちスタッフの励みにもなります。
試食の時間…「お味はいかがでしたか?」
食塩摂取量に配慮した味付けを体感して、それぞれのご家庭での味付けを振り返っていただく機会にしていただければとお話させていただきました。
お世話になった皆様、そして、受講生の皆様、ありがとうございました。
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