技能五輪全国大会は、全国の原則23歳以下の青年技能者が技能レベルを競う大会…だそうです。皆さん、ご覧になったことがありますか?
今回の長野大会は、松本市と諏訪市に分かれて実施されています。
松本会場には、やまびこドームエリア、キッセイ文化ホールエリア、長野県松本技術専門校エリアの3会場があり、それぞれの会場ごとに「技能五輪ふれあいフェスタ in 松本」が開催されることになっています。
松本市支援委員会事務局から打診があり、やまびこドームエリアで週末の10月27日、28日に実施される「ものづくり体験フェア」に参加させていただくことになっていました。
かわしい小学生の女の子たち。将来 お姉さんたちのように管理栄養士を めざしてくれるかもしれません!!「 |
松本大学の健康栄養学科を卒業した大学院生2名と私のゼミの3年生4名と私で、「食育SATキャラバン隊」を構成し、ブースを担当させていただきました(27日だけですが)。
気持ちのいい秋晴れの1日。やはり日頃のおこないがいいということでしょうか?
今回のSATブースには、スーツ姿の男性、建設業関係者、関西弁の方など、いつものイベント会場とはちょっと雰囲気の違う皆さんが訪れてくださいました。技能五輪全国大会の関係者もいらっしゃったと思います。
私が作製した風呂椅子、 といっても私は釘を打っただけです。 |
「すごく面白くて、参考になるねぇ!」と、仲間の皆さんを引っ張ってきてくださる方もいらっしゃいました。
子どもたちも本物にみえるフードモデルに興味をもって、2度3度とチャレンジする子もいました。熱心にやっている子どもたちの姿はいいですねえ! 何かが知識として残ってくれるといいなあと思います。
学生たちは慣れたもので、私がいなくてもちゃんと対応してくれていました。頼もしい限りです。
私は、隣にあった松本大学茶道部のお茶席で抹茶をいただき、木工製品を自分でつくるブースでは、桐の風呂椅子をつくり・・・楽しんでしまいました。
競技会場を訪れた阿部知事も立ち寄ってくださいました。説明役を務めた大学院生は、最初は知事さんとは気がつかなかったそうです。それほど、スーツの男性が多かったのですが、知事とわかった後もきちんと対応していて、落ち着いたものです。
感心してしまいます!
お客様が少なくなったところで、やまびこドームのなかの技能五輪競技会会場に行ってみました。
皆、23歳以下とは思えない職人ぶりで、なんとも頼もしい限りです。「ものづくり」っていいですね。私にはできないことなので、その姿に感動!!! でした。
こういう技能をもっている方たちが、日本の製造業を支えていってくださるのでしょう!
選手の皆さんに心からのエールを送りたいと思います。
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