2017年12月5日火曜日

学校給食の献立コンクール

12月3日の日曜日は、毎年この時期に実施される「学校給食に長野県産物を活用した献立コンクール」でした。
私は第1回からずっと審査委員長を務めています。

10月に実施された1次書類審査で県内各地から応募された100余の作品から10作品に絞り込まれ・・・この日は調理を含めた2次審査会。

前任の大学の時の教え子が数名、この本審査会に臨んでいました。

個人的には、今年の審査は難しかったです。
毎年、質の向上がみられ、2次審査には学校給食業務に携わる栄養教諭等の皆様の子どもたちへの想いがいっぱい詰まった給食メニューが残るようになりました。

長野県南部の飯田市にある給食センターの出品メニューは、花びら茸入りのきのこたっぷり汁を組み入れたもの。
← 白いきくらげのような花びら茸はめずらしい食材でした。

別のチームのメニューには御柱を模したオリジナル肉巻きの主菜もありました。 ↓

最初に実施される各チームによる2分間のアピールタイムも恒例になりました。
子どもたちに伝えたいことがあふれたメニューなどの説明を聞きながら、子どもに戻って今の腔食をいただきたいなと思ってしまいます。

当日行われた表彰式で受賞された皆様、おめでとうございます。
このコンクールが、ますます長野県内の学校給食の発展につながりますように!
そして、そのうち、松本大学出身の栄養教諭が2次審査に出てきてくれますように!!

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