2015年10月4日日曜日

頼もしい子どもたち

10月3日は長野県栄養士会主催の「第8回長野の野菜はおいしいよコンテスト」の実施日。
昨年から、スタッフとして関わるようになりました。

この事業のスタート時を知っている立場としては、いい事業として定着してきたなぁと感じます。

今年は応募総数204作品だったそうです。
書類選考を経て調理をする本選に残ったものは10作品だったのですが、10月3日は小・中学校の行事と重なったところが多かったそうで、当日は9チームが、会場の長野調理製菓専門学校に集まりました。

長野県内産の野菜を一人分で100g以上使うことがルール。
どれも野菜たっぷりメニューです。

1名から3名のチームまでありました。女子が多いのですが、男子も数名混じっていました。
フライパンでつくる野菜たっぷりのピザをつくってくれたのも男の子でした。

きっと、格好いい「料理ができる男」になってくれるだろうと確信します。

実は昨年も男子2人組が最優秀賞だったのですが、今年も最優秀賞は一人で調理をしてくれた10歳の男子児童でした。

受賞作品は「ぜいたく野菜酢鶏」
ナス、オクラ、ピーマン、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが入ったもので、酢豚と同じような調味料を用いた酢鶏でした。

コンテスト終了後、ちょっとだけ試食させていただきましたが、
「おいしい!」でした。

他の作品もなかなかのできばえ。

コンテストに参加した子どもたちが核になって、野菜摂取量男女とも全国1位の長野県を支えてくれたら、うれしいなぁ!!

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