2017年2月12日日曜日

東京は晴天、心は曇

日本栄養改善学会関東・甲信越支部会の学術総会出席のために向かった東京は晴天。
東京へ向かう新幹線からは白い富士山がくっきりと見えました。
気持ちがさわやかになりました。
学術総会の全体テーマは「実践栄養学研究のすすめ ~EBN(evidence-based nutrition)の構築をめざして~」でした。
午前中は一般発表、午後は東京大学の佐々木敏先生の基調講演「実践になぜ科学が必要なのか?」に続き、研究分野ごとに分かれて「実践栄養学研究の進め方を探る」というテーマでディスカッションを行いました。
各分科会それぞれに若い会員さんが座長を務めることになり、そこにアドバイザーとして中堅・ベテランがつくということになりました。
私は、栄養教育分野の座長サポート役。

日本において、EBNに基づいた実践活動を行う若い人、それを支える研究者の育成ができているのか、我が身を振り返って考えさせられ、反省することが多い半日でした。

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