2012年5月11日金曜日

松本山雅スタめしプロジェクトチームのプレゼンテーション

緊張しつつ、自分の作品について
熱意をこめてプレゼンテーションする学生たち
    松本大学は平成22年に松本山雅FCと連携協定を結びました。その協定に基づく事業として、山雅のホームスタジアムである松本市のアルウィンで販売するスタジアム“食”を開発するプロジェクトがスタートしました。地域健康支援ステーションがそのプロジェクトのマネジメントをしています。プロジェクトへの参加を希望した学生が学年やゼミを問わずに集まり、チームを組んで、担当の指導教員とステーションスタッフの指導のもとでメニュー開発に取り組んでいます。
    5月10日の午後、そのプロジェクトのメニュー提案会が開催されました。今年アルウィンに出展する業者さんにチームの学生が自分が開発した料理やスウィーツをプレゼンテーションしました。
  今年は山雅がJ2リーグに昇格したため、アルウィンにはこれまで以上に全国からサポーターの皆様が集まることでしょう。そこで、学生が提案したものが販売され、それがスタジアムの活性化や、もっと広く、地域の食材を紹介することを通じて松本地域の活性化につながればというのが、プロジェクトチームの学生や指導にあたる先生(今回は石原先生と矢内先生です)、スタッフ(管理栄養士の石澤さんと事務職員の筒井さん+廣田)の願いです。学科長であり、地域健康支援ステーションの所長でもある私としては、このような活動が学生の学力の向上に結び付いてほしいと思っています。
    提案会は今回が3回目となります。参加した学生も、提案メニューも今回が最も多くなっています。準備期間が短いなかで提案したものとしては、いいものに仕上がった思います。学生がそれぞれの思いを具現化させてできばえとネーミングには若いセンスがあふれています。問題はそれを商品として販売するという視点で考えた時の課題をどう解決していくかだと思います。その過程はきっとよい学習の機会となるでしょう!
試食しながら検討してくださっている出展業者の皆様
    業者の皆様に採択していただけるかどうかはまだわかりません。

一つでも多くのメニューがアルウィンにお越しになるサポーターの皆様に届きますように!!出展業者の皆様、よろしくお願いいたします。



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