2016年12月18日日曜日

卒業研究発表会を終えて・・・

12月17日(土曜日) 松本大学人間健康学部健康栄養学科の平成28年度卒業研究発表会当日。

1日がかりで、各ゼミナール1演題となっている口頭発表が14演題、ポスター発表46演題の研究成果が報告されました。
私のゼミは、一人1研究としているので、8名の卒研ゼミ生のうち7名はポスター発表でした。

3年生は全員出席し、受け付け、会場、進行などの運営スタッフも務めてくれました。
2年生は年明けにはゼミの所属を決めることになっているので、全員参加。
他に、1年生も数名参加してくれていました。

前日に、ゼミの4年生から、「先生からお誘いがあれば、昨年のゼミ長が来てくれるかもしれません」との情報を得たので、前夜にメールをしていました。
でも来ていただけませんでした。

終了後、「前日に大きな飲み会があり、二日酔いで、メールを見るのが遅れました」というメールが届いていました。
(彼は、このblogをよく見てくれるので、こんなことを報告するなと怒っているかも? ごめんなさい!)
社会人になればそういうこともあるのは、私にもよくわかるので、私は怒っていませんよ。
でも気をつけてね!

そうそう、杉山ゼミの発表で、お酒の有害性に関する研究発表もありましたよ。

さて、発表会の口頭発表者は皆、立派に発表できたと思います。
授業のなかでも、いろいろな場面でプレゼンテーションする機会があるので、集大成の卒研発表会でも落ち着いてできるのかもしれません。

人文・社会学的研究から― 福島ゼミの「メルヒェンに潜むカニバリズム(人を食べる)」も興味深く聞かせていただきました。私は食育の視点で考えていたのですが、そういう面で得るものがありました― 自然科学系の発表(分子生物学的研究から、環境に関する研究までの広い視点での研究がありました)までがあり、改めて食・栄養の研究分野は広くて面白いと思いました。

1年生からの質問も出て、とてもよい報告会だったと思います。

発表会終了後、恒例のゼミ別の写真撮影。↓ 我がゼミの8名の乙女たちです。
ポスター発表をしたメンバーも、昨日までの発表練習を踏まえてにこやかに発表できたようです。
(私は、自分のゼミ生の発表には足を運ばなかったので、ゼミ生が送ってくれた写真によると・・・です。)

学生たちは数日のうちに成長してくれるのです。すばらしいですね。

そして、いつもゼミをする教室に戻った彼女たちは、次に向かっていました。
クリスマスに向けての相談です。
← 以前、キッズ・クッキングをしたときに購入したくクリスマスツリーを出してあげました。

この後は管理栄養士の国家試験に向けてスパートしてほしいところですが、数日は重荷から解放された気分で楽しんでほしいとも思いましたので・・・。

卒研の時の頑張りがあれば、きっと国家試験のための苦しい学習も乗り切ってくれると信じています。

卒業研究発表会で発表してくれた健康栄養学科がの4年生の皆さん、お疲れさまでした!!

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