2016年12月15日木曜日

卒業研究発表会に向けて

今週の土曜日12月17日は、松本大学人間健康学部健康栄養学科の卒業研究発表会です。

今、4年生は発表のスライドまたはポスターづくりの真っ最中。
夜遅くまで頑張っています。完成に近づいたゼミが多いことと思います。

健康栄養学科の卒研発表は、ゼミごとに口頭発表は1演題のみで、他のメンバーはポスター発表ということになります。

私のところの卒研生8名も発表練習の段階にまで進み、ポスター発表者7名は、発表時にどのように説明するのかをやってみようということになりました。

もちろん、私も各自のポスターや発表スライドに目を通してはいるのですが・・・、
私のところは一人1演題の発表ということになっているので、全部で8演題・・・あちらもこちらもと、あれこれしながらチェック作業をしているので、見落としてしまうところもあります。

ひとり一人発表練習をしてみると、修正点が見つかります。
多くの人の目で見てもらうことは大切ですね!

卒研ゼミ生のやりとりの様子を見ていると、微笑ましくなります。

「ここはどういう意味なの?」
「あれ、ここ間違っていない?」
「何だか、わかりにくいよ!」
「こっちのほうから説明したほうがいいんじゃないの?」
などなど・・・。

本人たちも
「まるで、姑(しゅうとめ)のようだね!」
「小姑がいっぱい!」
などと言いながら、意見をやりとり。

ゼミを代表して口頭発表してくれることになった一人のプレゼンテーションスライドについても、時間内におさまるように意見を出し合っていました。

10分という指定の発表時間におさまらず、12分を越えてしまうということでした。
発表スライドを映しだしながら、どうすれば短くできるが、皆で真剣に意見を出し合っていました。

いい、ゼミ仲間だなぁと思いながら見ていました。
思い出せば、昨年もこんな風景がありました。

明日の夕方には、3年生が会場設営をし、4年生の晴れ舞台が整います。

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