2012年10月23日火曜日

日本学校農業クラブ全国大会

リボンの代わりに
審査員等が胸につけた
飯田市名産の水引細工
ようやく本番です。

松本市で、第63回日本学校農業クラブ全国大会 平成24年度長野大会「プロジェクト発表会」が開催されています。
この大会は、農業高校等で農業科目を学んでいる高校生の科学性・社会性などの向上をめざして、毎年秋に開かれているそうです。

本年度は、北信越ブロックを代表して長野県が担当し、いくつかある部門のうち「プロジェクト発表会」は松本市で開かれています。

昨年から「文化・生活」区分の審査員に加わってほしいと頼まれていました。実は、昨年の県大会はこの審査がどのように行われるか見習いで見学させていただきました。
今年の夏には、本番と想定して、本日会場となっている「まつもと市民芸術館」で、シミュレーションを兼ねた県大会があり、審査員の一人を務めました。

昨年は、「高校生でこんなふうに作り上げてくることができるのか!」と本当にびっくりし、今年の大会を楽しみにしていました。今年の県大会で上位に入った高校は、一段とレベルアップしていました。本当はこのblogでもご紹介したかったのですが、今日までは、全国大会の審査員メンバーは伏せられていたので、紹介することができませんでした。

・・・ということで、「ようやく本番です」というわけです。水引細工のリボンを胸につけて、開会式で審査員として紹介していただきました。

大会は、2日間行われます。出場する生徒の皆さんは今日はプレゼンテーションのリハーサルです。

審査員会場では慎重に審査が進められました。
全国9ブロックからトップをとった高校が出場してくる全国大会ともなると、さすがにいずれの活動も生半可なものではありません。
「高校生の皆さん、すばらしいですね!!」です。大学生も負けてしまいそう・・・。
生徒の皆さんはもちろんですが、ご指導される先生方の熱意にも感動! です。

審査はたいへんですが、明日のプレゼンテーション本番を楽しみに待つことにしましょう。

運営にあたっている長野県南安曇農業高等学校の生徒の皆さんの対応もまたすばらしいものです。1年以上前から関わり始めたているため、先生方のご指導の賜物であることもわかります。

大会が無事おわりますように!

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