2016年3月2日水曜日

3月のスタートは雪景色

月曜日は東京に出かけていました。

夜、長野で新幹線を降りた途端、「寒い!」という感じでした。
道路は濡れているようでしたが、うっすらと見える里山は白いような・・・。

そして、翌朝、目覚めてみると、雪景色。3月になって冬に逆戻りしたようです。

東京では「未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー」という催しに参加しました。
「子どもに好記録を出させてあげたい」「毎日の食事の面でサポートしたい」というような保護者や指導者の方向けのセミナーとのことでしたが、8割は栄養士・管理栄養士の皆さんだったようです。

盛りだくさんの内容でした。
参加費は安くはありませんでしたが、調理のデモンストレーションやアスリート向けの食事の提供などもありましたので、一般の方々も楽しく学んでくださったのではないかと思います。
 
いただいた昼食はこちら→

キヌア入りの炊き込みご飯、レバー入りのハンバーグ、レバーとナッツの炒め和え、大麦入りのサラダなど、アスリート向けにアレンジされた教材として意味を持つお弁当でした。

キヌアは特に女性に人気の食材のようですが、毎日続くとちょっと飽きてしまうかなという気がしました。
白米飯はそういう点で日本人にとっては優れものですね。毎日食べても飽きることはありませんから。

野菜はフリーダムというイボ無しキュウリなど、特別に用意していただいたものとのことでした。
サカタのタネが開発した品種だそうで、表面にイボがなくつるっとしているので、衛生的で使いやすいそうです。甘味のあるおいしいキュウリでした。

以前、学生とアウトキャンパスツアーで伺った茅野市の農家さんでいただいた四葉キュウリを思い出していました。
こちらは、スラとしたイボイボのキュウリ。
味が濃厚で歯切れがよく・・・とても、おいしかったなぁと。
長野の野菜もすぐれものです。

ともあれ、野菜も用途により、いろいろ品種開発が進んでいるようです。

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