春分の日を含めた3月の3連休明け。
20日に行われた管理栄養士の国家試験の情報が入り始めました。
今年は出題傾向が変わり、昨年までと比べて少し難しかったようです。
私の分野の問題を見てみましたが、確かに一ひねりしてある問題が見受けられました。
試験当日、インフルエンザで別室受験になった学生、胃が痛くなった学生など具合の悪い学生もいたようで、引率された国試ワーキンググループの先生方も気疲れなさったことと思います。
それでも受験を申し込んだ全員が無事に試験を終えたとのことでした。
学生たちも引率された先生方もお疲れ様でした。
あとは結果を待つのみです。
3月22日は送別会が予定されていました。
ずっと研究チームとして活動に参加させていただいていた「青少年のメタボリックシンドロームを考える研究会」代表の信州大学医学部教授の本郷実先生が信州大学から地域病院の病院長として転出されるということで、仲間が集まりました。
私を含めて管理栄養士も5名参加しました。
この研究会の活動そのものが医療関係の多職種による活動です。
医師、看護師、臨床検査技師、理学療法士等に混じって管理栄養士もいっしょに活動を進めています。
本郷先生はその研究チームの会長を務めてくださっていたのです。
先生がいらっしゃらなければ、ここまでの活動展開も活動成果の公表もできていなかったと思います。
いろいろなメンバーが集い、素敵な送別会でした。
大学院で指導した時にこの活動に加わって、今は病院の管理栄養士として働いている教え子も参加してくれました。
本郷先生がここまでにしてくださった研究会の活動は、残った私たちに託され、本郷先生の後任の先生も継続してくださるそうです。
そして、本郷先生もサポートしてくださるということで、これからもお会いするチャンスはあるかなと思います。
これまで本当にお世話になりました。心をこめて・・・ありがとうございました!!
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