神戸女子短期大学で開催されている(公社)日本栄養士会研究教育事業部の全国研修会に来ています。
11日(金曜日)に入試を終えてから松本を発ちました。
本来は、運営スタッフとして前日準備にも関わらないといけなかったのですが、神戸到着は21時ころ。
準備作業はお許しいただいたので、12日はスタッフとして機能すべく、頑張りました。
長野県からも他に2名の先生方が来てくださっていて、県代表としてはほっとしました。
昨日はよく晴れた日で、会場からは学園都市のように大学が並んでいる向こうに、港の海が見え、気持ちのよい景色が広がっていました。
神戸女子短期大学は阪神淡路大震災の数年前にこの地区に移ってきたそうで、ご挨拶をしてくくださった食物栄養学科学科長の西川先生が震災のときのお話をしてくださいました。
当時は、大学の近辺には仮設住宅が並んでいたのだそうです。
東北大震災が発災した3月11日の翌日にそんなお話を伺うことができ、改めて被災地に思いを巡らせることができました。
新しい日本食品標準成分表、管理栄養士・栄養素の教育に関するディスカッションなど、新しく学び、たくさん考えた研修会となりました。
参加された皆さんにもそのように感じていただけたとすれば、運営スタッフとしてうれしく思います。
本日も引き続き、リーダー研修会です。
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