2016年3月6日日曜日

お世話になった先生とのお別れ

3月4日金曜日、2月29日に続いて東京出張でした。

栄養教育プログラムに関する出版本の編集会議でした。
いままでにない内容のものなので、なかなか難産です。

朝、10時に始まり20時近くまで、ずっと考え議論をしていたので、疲れました。

3月5日土曜日は前任校でお世話になった先生のご葬儀でした。
もうずいぶん長い間、お会いしていませんでした。

私が働き始めたころ、その先生は今の私よりもお若かったはずですが、今の自分と比べると、格段にすばらしい女性の体育の先生でした。

勤めてから、大学主催のスキー教室に連れて行っていただだき、私のスキー好きはその頃に始まります。
大学の小さな山小屋で学生たちが当番で自炊をするというスキー教室でした。
やがて、自炊のメニューづくりを含めて引率のお手伝いをするようになりました。

石炭ストーブを焚きながら、皆で横並びになって泊まった日々。
いっしょに過ごした日々は、女性のなかでは私が最も多かったと思います。
なんだか、とってもなつかしい日々です。

本当に教員として尊敬できる先生でした。
ご葬儀には教え子らしい皆さんもたくさんいらっしゃっていました。
お世話になった頃の面影そのもののやさしい笑顔の遺影に、心をこめてお参りしました。

先生が学生たちと関わっていた姿を思い出して、私も頑張ろうと思います。

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