3月11日と12日の午後、学内教員研究発表会が開催されました。
昨年、初めて実施されたので、本年は第2回ということになります。
大学から研究費の助成を受けて実施された研究について、1年間の成果を発表することになっています。
昨年は人文・社会学系と自然科学系の研究発表が同一会場で行われ、長時間になりましたが、普段聞くことがない分野の研究から、いろいろな場面で応用できるヒントを得ることができました。
今年は分科会形式で実施することになり、時間が短縮されました。
大学教員はこの時期、とても業務が多いので、この点はよかったと思います。
私の発表は12日の最後から2番目だったのですが、11日と12日にそれぞれ座長をさせていただいたので、2日とも参加しました。
分科会形式になったため、1会場の参加者は昨年より、ずいぶん少なくなりましたが、発表後のディスカッションは充実していたと思います。
共同研究で進めさせていただいた社会学系の発表を聞くことができなかったのは残念でしたが、こちらも無事に、発表が終了したそうです。
このような場が共同研究の芽が育つ機会となれば、うれしいことです。
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