2018年5月13日日曜日

日本食育学会学術大会報告

学会での発表が終わりました。
ゼミで実施しているキッズクッキングの成果に関する発表だったのですが、同じような趣旨で活動しているかたと情報を交換しました。

キッズクッキングの題材に関するヒントを得ることができました。
子どもたちを対象とした実践活動は楽しくやりがいもありますが、研究として適切なデザインを組むのは難しいですね・・・と。
コントロール群を設定するのが難しいのです。
食育の評価をどう実施していくか、現在、この学会における重要テーマです。

学会に参加することの価値のひとつは、こうした情報交換ができることだと考えています。

昨日の時間栄養学に関する特別講演からも、シンポジウム「夢ある食育をめざして ~楽しい食育・元気な食育~」からも、新しいアイディアのひらめきを得ました。

今週は日本栄養・食糧学会の学術大会と重なっていて、どちらに参加しようかと迷ったのですが、こちらでよかったのではないかと思います。

もちろん栄養・食糧学会に出席しても得るものは多くあったと思いますが。

ともあれ、やりたいことの夢は広がりました・・・が、目の前には締め切り間近の原稿執筆という壁が立ちはだかっています。

何とか乗り越えないと・・・!!

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