2016年10月16日日曜日

梓乃森祭、終了間近

第50回の記念すべき大学祭「梓乃森祭」が幕を閉じようとしています。

多くの来場者があり、キャンパスで出合った卒業生は、大学から離れた臨時駐車場からずいぶん歩いて到着したと言っていました。

好天にも恵まれ、本当によかったです。

朝一番で、昨日もお邪魔した茶道部の茶席に伺いました。
お正客席で、健康栄養学科2年の男子学生のお点前でお抹茶をいただきました。

私も裏千家の名取りではあるのですが、お点前を見ていて手順を忘れてしまっているかもしれない自分に気づきました。
情けない名取りです。

その後、ゼミ生がたくさん参加している「和カフェ 松大カフェ×obusedo」で梓乃森祭限定の「いがぐり」とコーヒーをいただきました。

←生菓子仕立てで中に入っている栗あんが上品な味を醸し出していました。
お抹茶をいただきたくなりましたが、コーヒーとの相性も良かったと思います。

廣田ゼミから貸し出した角皿にはドングリなどの秋の木の実が飾られていました。
そして、3年ゼミ生のお祖母さまがつくってくださったという折り紙の手毬も素敵でした。
学生のテーブルコーディネートもすばらしいですね。        ⇒

お昼には、模擬店でおでんとたこ焼きと豚汁を買い込んでいただき、お腹がいっぱい!!

14:00からは姜尚中氏の特別講演に参加して、示唆に富んだお話をお聴きすることができました。

そろそろ帰宅しようかなと思って研究室に戻ると、うれしいメールが届いていました。

先日、このblogでもご紹介したピッツェリア・プロジェクトについて、メンバーの代表が毎年大学祭で開催される「地域貢献大賞選考会」にエントリーしていました。

そのプレゼンテーションが大賞(学長特別賞)に選ばれたのだそうです。

審査員の皆様に、このプロジェクトチームの活動を認めていただけたなんてうれしいことです。
レストランのお客様にも受けいれていただけますように!!

なんといっても長野県の「3つの星レストラン」事業の基準に適合するヘルシーなメニューですから・・・たくさんの方々に召し上がっていただきたいです。

50回記念の梓乃森祭にお越しくださった多くの皆様、
ありがとうございました。

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