10月になりましたね。
今日は、(公社)長野県栄養士会の常任理事としての仕事をしていました。
会主催の「長野の野菜はおいしいよコンテスト」の進行役です。
野菜をメインにした子どもたちのクッキングコンテストで、毎年この時期に開催されています。
書類審査で、十数倍の難関を勝ち抜いた10組の子どもたちが、料理づくりに臨みました。
私は、審査員の先生方のサポートとコンテストの進行役の2役。
調理師をめざす調理専門学校のプロ仕様の調理台で、子どもたちが一所懸命に料理づくりする姿は、何度みてもうれしくなるものです。
進行役を務めていた私の目の前の調理台で自分の提案メニューづくりにチャレンジしていた女の子は、小学3年生。
包丁づかいなどがとても上手で、びっくりしました。
日頃からよくお手伝いしているのだろうと思います。
10作品の中から、最優秀賞が1作品、優秀賞が1作品、選ばれました。
どれもアイディア豊かで、審査員の皆様も2つを選定するのがたいへんそうでした。
優秀賞には遠く南信の清内路村から参加したチームが決まりました。
伝統野菜の清内路カボチャを使った料理でした。
カボチャがとてもおいしかったそうです。
最優秀賞には右の写真の「なすのおやき?ビックリ!夏野菜ピザ」が選ばれました。
ギョウザの皮を使ったおやきで、審査員の皆さんもとてもおいしかったとおっしゃっていました。
私は、審査員室と調理実習室を行ったり来たりで、子どもたちの作品を試食することができなかったのです。
とっても、残念。
子どもたちの真剣な姿と、表彰されたときのうれしそうな顔を見ることができたので、それでよかったということにしましょう。
将来、シェフやパティシエになる子もいるかもしれませんね。
皆さん、お疲れ様でした。これからも料理づくりを楽しんでください!!
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