2016年10月4日火曜日

2016年のノーベル医学・生理学賞

ノーベル賞の受賞者が発表される週に入ったところで、うれしいニュースが飛び込んできました。

東京工業大学栄誉教授の大隅良典先生がノーベル医学・生理学賞に選ばれたのです。
すばらしいですね。昨年の大村 智先生に続いてですから・・・。

昨年の3月に開催された(公社)日本栄養士会の全国研究教育栄養士研修会で、平成26年11月に日本文化功労者として表彰された東京都医学総合研究所の田中啓二先生の講演をお聞きしました。

そのときに、「オートファジー」についてお話を伺ったのですが、そのお話を思い出しました。

今回の大隈先生の受賞で、マスメディアがその仕組みついて分かりやすく説明してくれるので、理解が進みました。

基礎研究に対する情熱の強さは、お二方の先生に共通していると感じています。
研究者をめざす日本の学生たちにとって、そういう情熱の芽生えと大きな成長をめざす機会になってほしいですね!!

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