2015年10月8日木曜日

学校給食献立コンクール1次審査会

後期の授業がスタートして2週間。

9月末の学会出張が響いて、未だに「いろいろなことに追われている感、満杯!」の毎日です。

今週前半は本当にあわただしい日々でした。
月曜日は、3時限目が講義、4時限目が卒研ゼミ、5時限目が3年ゼミ、6時限目は大学院生の研究指導、その後、翌日の火曜日に予定していた高校での食生活講座の準備、あっという間に22時になってしまいました。
もともと、準備作業が遅れていたのがいけないのですが・・・。

火曜日は朝から、高校生と食生活改善推進員の皆さんを結ぶ食生活講座・・・3回シリーズの最終回でした。

高校の50分授業は短いですね。
研究として取り組んでいる卒研生が作成した指導案通りには進みませんでしたが、グループワーク中には笑顔も見えて、私もうれしくなりました。
高校の先生、食生活改善推進員の皆さん、松本市の行政栄養士さんはじめ、ご協力いただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

日頃から何かとお世話になっている食生活改善推進員さんたちには、打ち上げの食事会にお誘いいただいたのですが、残念ながら参加できませんでした。
午後に、伊那弥生ケ丘高等学校での出前講座に出かけなければならなかったからです。「大学模擬講義」ということで依頼があったそうです。
本学からは私も含めて5名で伺うことになっていましたが、午前中の研究活動を終えて、出発時刻にぎりぎりで間に合いました。
(熱心に聞いてくださるとてもいい生徒さんたちでした。)

なんともドタバタした2日間でした。

本日は、少しほっとしています。

今日は午後から、(公益財団法人)長野県学校給食会主催の「学校給食に地場産物を活用した料理コンクール」の1次審査会でした。
私はこのコンクールがスタートした当初から、審査委員長を務めさせていただいてます。

このところ、1次審査会は松本大学で実施してくださるのでとても助かります。
午前中の大学院の授業を終えて、審査会場の会議室に向かいました。

コンクールには、昨年よりも少し多い115件の応募があったそうです。
応募者の中には、前任校および松本大学の教え子の名前もありました。
やはり、教え子の名前があるのはうれしいものです。

学校栄養士さんを中心とした1次審査会の審査委員の皆さんといっしょに、11月に実施される調理審査の2次審査会に出ていただく10チームを選定しました。

2次審査会には、きっと、おいしそうな給食が並ぶはずです!!

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