2014年11月18日火曜日

ミーハーな私と生涯の宝

ご無沙汰いたしました。
あわただしい日々が続いていたものですから・・・。

今日はお伝えしたいことがあり、PCに向かっています。
この間、いろいろあったのですが、今日のできごとからさかのぼってご報告したいと思います。

本日午後から、松本市のMウィングで第4回世界健康首都会議が開催されています。
私、住吉学長からのご指示で実行委員会のメンバーになっております。
13:00の開会に間に合うように出かける予定でしたが、午前中、大学であれこれしていましたら、出る時間が遅くなって間に合いませんでした。

それでも、どうしても開会式後に予定されていた基調講演を聞きたいと思い、急いで会場に向かいました。
ハーバード大学公衆衛生大学院のイチロー・カワチ先生のご講演だったからです。
テーマは「ソーシャルキャピタルを活かした健康づくり」
以前から、先生の著書や講演から学ばせていただくことが多く、長野県の長寿を考える上で、ソーシャルキャピタルはとても大事なキーワードであると考えています。

カワチ先生が松本にお越しになって講演をしてくださるなんて、なんだか夢のよう・・・とても楽しみにしていました。

間に合いましたよ~!

日本語でゆっくりとわかりやすく、ソーシャルキャピタルの具体例、研究方法の説明と研究成果、災害復興とソーシャルキャピタル、ソーシャルキャピタルin長野県?について、お話してくださいました。
期待通り、とても魅力的なお話でした。

その後、フィンランド アウトドア協会名誉総裁のトゥオモ・ヤントゥネン氏の基調講演「ノルディックウォーキングはなぜ普及したか」、そして、松本発「健康先進都市ゼミナール」の事例報告が2本。
いずれも得るものがたくさんありました。

そして、夕方からは、ホテルブエナビスタでレセプションのパーティが開催されました。
カワチ先生のところにごあいさつに伺い、お願いしてツーショット写真を撮らせていただき・・・今、進めている研究についてもお話してアドバイスをいただき・・・私のこの後の人生で記憶に残る貴重な瞬間になるに違いありません。

住吉学長からは、「ミーハーなんだから!」とからかわれ・・・自分でも大いに、その自覚はあります。
カワチ先生が松本にいらっしゃると決まったときから、ミーハー的に楽しみにしていましたから!

近くでお話したイチロー・カワチ先生は、とても誠実そうな方で、ますます憧れの人になりました!!

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