先週末は、(公社)日本栄養士会の会議で東京に来ました。
今週末は、川崎市の明治大学生田キャンパスで開催された日本食育学会学術総会に出席するため、上京しました。
今日は渋谷に泊まっています。
それにしても都会というところは、よく歩かければならないところです。
普通の人よりは、エスカレーターを避けて階段を使うという意識はありますが、それほど意識しなくても何だか歩いています。
今日は歩数計が17000歩ほどになっていました。
東京も少し前に比べるとよくシニアの方を見かけるようになった気がします。
自分も年を重ねてそういう人が目に留まるようになったからでしょうか?
電車を乗り換えるのにも、道路を横切るにも登ったり降りたり・・・。よく見渡せばエレベーターなどが設置されていますが、ご高齢の方で少し足腰に問題があったりすると、この状況は結構つらいのではないかと思ってしまいます。
交通網が充実していて出歩くには便利ですが、田舎のようにドアツードアというわけには行かないでしょうから、ひきこもりがちになってしまう人もいるのではないかと心配になったりして・・・。
そんなことを考えながらホテルに到着。
学会は農学部で開催されたこともあり、1日目は食農教育に視点を当てた講演と事例発表、パネルディスカッションという構成でした。
川崎市内で野菜を生産している女性農業者の皆さんの活動についての発表がありました。
野菜生産の場を見ることがあまりない都会の人は、そのようなことに触れる機会があると、田んぼや野菜畑がごく見慣れた光景である長野県の人よりも、深く受容してくれるのかもしれないと思いながら、お話を伺いました。
長野県ではどんなことを進めればいいのか、改めて考えて見たいと思います。
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