2014年2月27日木曜日

りっぱな瓢箪

松本市島内地区で活動していらっしゃる島内農業文庫という地区組織の会長さんと、公民館長さんから、講演をしてほしいという依頼を受けていました。

島内地区は、大学からそれほど遠くありませんので、なんだかお隣さんに出かけていくような気分で伺わせていただきました。

雨模様でしたが、30名ほどの地域の皆様が集まってくださり、熱心に耳を傾けてくださいました。
最初の会長様のごあいさつはたいへん示唆に富み、私のほうが勉強させていただきました。
こういう地域の皆様に支えられて、松本大学の地域協働型教育は成り立っているのだと実感します。

心づくしのおもてなし
私の演題は「食を考えよう! 伝えよう! 育てよう!」でした。
ご参加くださった皆様にとって、ご自身や地域の“食”について考えるきっかけになったとすれば、たいへんうれしく思います。

お礼の言葉でも励ましをいただきました。
また、講演が終わった後、講師を囲む会を開いてくださいました。

女性部の方々が午前中から整えてくださったというカボチャのおまんじゅう、トマトの寄せもの、お漬物の数々などをいただきながら、皆さんと和やかに会話させていただきました。
こちらこそお礼を申し上げないと・・・。

1mは超える
立派な瓢箪です!
講演後、公民館に隣接している図書館の中にある島内農業文庫の蔵書と、公民館内で特別展示されていた瓢箪の数々を見学させていただきました。
島内地区の中に、これらの瓢箪を育て、芸術作品に仕上げる技をもった方がいらっしゃるのだそうです。

まあ、びっくりしてしましました。私が子どもの頃、家の軒先で瓢箪を育てていた記憶がありますが、ここに並んだ瓢箪は、育てるのも、加工するのもたいへんなことだと思う立派な瓢箪ばかり。

中には、九谷焼のようにみえるもののあります。
芸術作品です!!

素敵なものを拝見させていただきました!!

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