2014年2月17日月曜日

ジャガイモ加工の試作見学

「すごい雪でしたね!」が挨拶がわりになりました。

道路がガタガタで、長野市内もあちこちで渋滞が発生しています。交通網は少しずつ回復していますが、まだまだ万全ではありません。

松本大学地域健康ステーションでは、長野県の阿南町からジャガイモ加工とそのレシピ開発の業務依頼をいただいています。
加工そのものは、製造プラントのある信州大学工学部 「ながのブランド郷土食」 の研究室にお願いしているのですが、今日はその試作過程を、この活動のプロジェクトに参加している学生とともに、見学しました。

メークインの皮むきホールの真空パックと、男爵のマッシュポテトのパックの試作です。
メークインはピーラーを使って皮を剥き、水につけた後、真空パックをしました。そのまま保存して、いろいろな料理に使えるようにと考え提案するものです。→

←男爵は皮つきのホールごと40分ほど加熱してから皮を除き、マッシュして、それを冷ましてから真空パックし、加熱殺菌するという工程です。

私は午前中のみの見学で、マッシュポテトのパック詰めまでは見学することができませんでした。

間もなく、阿南町のほうに提案書を提出することができるでしょう。

工学部からの帰路、雪に覆われた歩道についた人の踏み跡をたどって歩いていて、ふと顔を挙げると、目の前に3年生の男子学生が・・・。
実家がこの近くなのだそうです。

昼食にラーメンを食べようと歩いてきたということでした。
いつも、おいしそうなラーメン店だなあと思いつつ前を通る店があるのですが、そこに行くのだそうです。
彼は、ラーメンがとても好きだといろいろな場面でよく言っています。その彼が「おいしいです」という店ですから、私の見たても誤ってはいなかったということでしょう。

「いっしょに行きましょう」と言ってくれたのですが、今日は予定があり、またの機会にすることにしました。

それにしても、松本大学の学生に長野市内でばったり会うなんて・・・びっくり!!

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