今日は、その講演会。
中学生とPTAの皆さんが聞いてくださるものと思っていましたが、伺ってみると南部ブロックの小学校も含めたPTAの皆さんの研修会で、小学生や地域住民の方たちも来てくださっていました。
会場の長野市立篠ノ井西中学校は、私の姪と甥が卒業した中学校です。
学校の前は、何度も通っているのですが、校門から中に入ってみるのは初めてでした。
少し蒸していましたが、地区の皆さんが体育館に集まってきてくださっていました。
講演会の前に、中学生とPTAの皆様による合唱があり、それを聴いているうちに自分の中学生時代のことがフラッシュバックしてきました。
私の中では、何かに向かって頑張っていた中学生時代は輝いています。
時代は移り変わっていますが、多くの中学生にとって、のちに、輝いていた時として思い出せる中学生時代であってほしいと思いました。
さて、講演はなんとか終わりました。
社交辞令だとは思いますが、校長先生が「とてもいいお話で、私もいろいろ考えてみたいと思いました」とおっしゃってくださいました。
何かを持ち帰ってくださる方がいてくだされば、ありがたいことです。
話の中で、いくつかクイズも盛り込んだのですが、全問正解だった生徒さんには、「管理栄養士の卵」認定証と差し上げようと考えて準備をしてきました(いつもながら、泥縄準備でしたが・・・)
結局、中学生より、小学生のほうが多く、会場で「全部正解だった方?」と確認すると、手を挙げてくださったのは女の子ひとりでした。
本当はもっといたのだろうと思いますが、終了時刻になっていたことから、受け付けにいらっしゃったPTAの役員の方に、参加していた子どもたちにお渡しくださいとお伝えして、会場を後にしました。
「管理栄養士の卵」認定証をもらった子どもたちが、食事に関心を持ったり、管理栄養士になってみようかなと思ってくれたりとすれば、とてもうれしいことです。
ご参加くださった皆様、ご準備くださったPTAの皆様、ありがとうございました。
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