9月も残すところ、1週間。松本大学の夏休みも間もなく終了です。
9月は3連休が2回。
2回目の連休明けの今日、大学祭で開店予定の“一日限りのレストラン”のプレス発表試食会が開催され、新聞社とテレビ局の皆さんが取材にきてくださいました。
最初に住吉学長のごあいさつ。
学生がレストランを開店することの趣旨などについて説明してくださり、引き続いて、私からも管理栄養士課程で実施するこの企画から、どのようなことを学びとってほしいと考えているのかと、これまでの経緯について、説明させていただきました。
このレストランは、本学健康栄養学科が平成21年度から3年間、文部科学省の大学教育GPに選定されたときに始まりました。
これまでは、プロのシェフから直接ご指導をいただきながら学び、その成果を発表するという形を含め、6回にわたって実施してきました。
今年は給食経営管理の成瀬先生のゼミの4年生が中心となり、自分たちでメニューを検討し、試作を重ねてきました。
今年は、キッチンとホールを合わせて1年生から4年生まで33名のスタッフが、レストランを運営します。
今日は1/2人前ずつの提供でしたが、前回実施した学内者をお呼びしての試食会のときよりも、さらに工夫され、おいしくなっていました。
中心となってメニューを考えてきた2名の学生も、皆さんの前で挨拶に立ちました。試作の段階では学内関係者からいろいろ意見をいただいて、切ない思いもしたことと思いますが、今日はいい笑顔でした。
プレスの皆さんからは、2年ぶりの実施ということで、「復活」の経緯などについての質問、学生教育の視点でどんなことをねらいとしているかなどについての質問をいただきました。
学生たちへのインタビューや写真・カメラどりも行われ、誇らしさを感じるとともに、大学祭での本番に向けて気を引き締めたことでしょう。
さらにいいもの、いいサービスが展開できるように進めてほしいと思います。
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