公益社団法人日本栄養士会の第2回定時総会が新大阪で開催されています。
長野県栄養士会から選出された代議員としてこの会議に出席するため、大阪に来ました。
昨日は、日本栄養士会の小松龍史会長が特別講演として、「日本栄養士会が目指す管理栄養士・栄養士の将来像について」というテーマでお話をされました。
「栄養の指導」に関わる専門職として、その役割と責任を自覚し、その必要性と意義が他職種から認知されること、「栄養の指導」にかかる技術のミニマムスタンダードが示され、それが担保されること、職業倫理が浸透していることなどが必要であることを力説されました。
この将来像については、今日も議論されますが、若い学生たちが描いている像とすり合わせつつ、地域特性や大学の理念を踏まえて、松本大学人間健康学部健康栄養学科の教育方針を考えていきたいと思います。
今日も9時から会議がスタートします。
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