今日は松本大学大学院健康科学研究科の第1回目の修士課程修士論文研究発表会でした。
会場となった教室は、教職員、大学院1年生、学部学生などがぎっしり。
(直前に、ゼミの学生から電話があり、やや遅れてしまったので、座席を見つけるのに手間取りました。教室をもっと広い所に設定したほうがよかったようです。)
今日発表した大学院1期生の2名は、いずれも人間健康学部健康栄養学科の卒業生です。
研究テーマは以下の2つです。
「STBD1と相互作用するタンパク質のクローニングと特定」
「要介護高齢者における口腔乾燥症についての疫学的研究―主に多重ロジスティック回帰分析によるリスク解析―」
堂々と落ち着いて発表していて、2年間の成果がよくわかりました。
拍手!! 拍手!!
下級生の学生には、とてもよい刺激になったことでしょう。
来年は院生が多いので、発表会もさらに盛大になり、研究分野も広がると思います。楽しみに待ちましょう!!
(かなり、気が早いですね!?)
昨日は、「青少年のメタボリックシンドロームを考える研究会」でいっしょに活動や研究を進めさせていただいた信州大学医学部保健学科の阪口しげ子先生の最終講義でした。先生はこの3月で退官を迎えられます。
事前にお誘いいただいていたのですが、昨日は会議続きで伺えるかどうかわからないのですとご連絡していました。なんとか調整できたのでうかがわせていただきました。
ところがなんということでしょう!
私が会場に入ると阪口先生が
「最後になりましたが・・・・」とおっしゃっていました。
17:00~19:00というご案内だったのですが、それは講義のセレモニーも入れてのことだったようで、最終講義は1時間ほどで終了だったというわけです。
阪口先生、ごめんなさい。
「看護教員生活40年を振り返って」という講義だったようです。
学部長様、病院長様のご挨拶、次々と花束を差し上げる皆さんのコメントから、素敵な講義だったに違いないということがわかりました。
阪口先生、40年間の教員生活、お疲れさまでした。無事に勤めあげられたこと、おめでとうございます。
まだ、先生も囲む会もありますが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
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