昨日は節分で、善光寺でも豆まきがおこなわれ、多くの方が集まったと、ニュースが伝えていました。
昨日、入試業務が終わり、自宅に戻ると、まだ豆まきをしていないというので、急いで「福は内、鬼は外」と豆まきをしました。
近所でも豆まきををしている声はほとんど聞こえなかったそうですから、まだ、外に「鬼」があふれている状況ではなく、「福」を呼び込むことができたでしょう!
「節分には、恵方巻き(えほうまき)」というのが、いつのまにか定着しました。もともとは大阪地方で行われていたものが商業ベースで広まったようです。
長野では、とろろ汁でご飯を食べるというのが節分の行事食です。大人にすり鉢を押さえてもらいながら、ぐるぐるととろろ汁を混ぜるのは、子どもにとって、節分の楽しみのひとつだったと思います。
一握りでとり分けた、 歳の数の炒り大豆 |
節分には、豆まきにも使う炒り大豆を歳の数だけ食べるという風習もあります。
毎年、豆の数が増えて、高齢になるほどたいへんです。
今年、母は「半分にしておこう!」と言いながら豆を数えていました。
私は最初に一握りとった豆が、ちょうど歳の数。なんと縁起がいいことでしょう!
別皿にとり分けてゆっくりいただきました。
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