午前・午後と実習の授業が詰まっている日でした。
3時限目だけ、授業がありません。
その時間帯に「塩尻市の野村さんからお電話がありました」という連絡を受けました。
5月末に「食生活論」という科目の中で実施したアウトキャンパススタディで訪問させていただいたトマト農家さんだとわかりました。
さっそく電話をさせていただくと
「先生の分の青トマトをひと箱とってありますよ!」といううれしい言葉。
野村農園さんのトマトは寒さが増す冬を越えて6月頃まで収穫できるようにしたハウス栽培のトマト。
アウトキャンパススタディで訪問させていただいた時、6月末には収穫を終え、次の植え付けのために全て刈り取ってしまうのですとお話を伺いました。
青トマト? 「どうするのですか?」と質問すると、
「涼しいところに置いておくと追熟して赤くなり、おいしく食べられるのです」と教えていただきました。
「そうですか。私も試してみたいです。その時期に伺いますね!」とお話したのを覚えていてくださったのです。
ちょうど翌日の24日に岡谷市に出かけることになっていたので、「その帰りに寄らせていただきますね!!!」とお伝えしました。
そして、24日に伺って「ノムさんちの魔法の青トマト」を購入してきました。
ハウスの中の景色は全く違っていました。トマトの影はみじんもありません。
間もなく、来年用の植え付け作業が始まるのだそうです。
本当に最後の最後の青トマトが私用に残されていました。
ありがとうございます。
毎日、楽しみに箱の中をのぞいてみよう! と浮き浮きしています。
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