2015年6月8日月曜日

仙台での日本食育学会学術総会2日目

宮城大学で開催された日本食育学会学術総会2日目。
朝一番の口頭発表で座長を務めることになっていました。

9時の開始予定時刻に間に合うよう、7時過ぎにはホテルをチェックアウトして会場に向かいました。
座長を引き受けかければよかったかなと、ちょっと後悔。

しかし、ベル係でついてくださった宮城大学フードビジネス学科の学生さんと情報交換ができ、それはそれで楽しいひと時でした。

なんとか、座長としての役目も自分の発表も無事終えることができました。

会場では、昨年の本学会でお会いした明治大学農学部の元木悟先生と先生のゼミナールの学生の皆さんとお会いしました。

元木先生は、私の教え子とご結婚されていて、昨年、明治大学で開催された日本食育学会の折にお会いできるかもしれないとご連絡を差し上げました。
学会場にご夫妻できてくださって、その時にゼミの学生さんともお会いしました。
食育と結びつく活動もたくさんしていらっしゃるので話が弾み、明治大学の圃場を見せていただいたり、ごいっしょにおいしい食事をいただいたりしたのです。
1年前のことですが、なつかしい思い出です。

仙台の学会でお会いできるとは思っていなかったので、声をかけていただいたときにはびっくりしました。
学会に入会してくださったのだそうです。
そして、昨年お会いした学生さんは発表もするということで、たいへんうれしいことでした。

残念ながら、私が座長をしている時間帯と発表の時間が重なっていて、お聴きすることができませんでした。

その発表を機にまた食育関係のネットワークが広がったようです。

元木先生は、私がアウトキャンパススタディでお世話になっている藤木徳彦シェフとも懇意なのだそうです。
ネットワークは絡み合っているものだと思いました。

作物としての野菜の話をあれこれ教えていただきました。農業分野の先生とのお話は勉強になります。

来年の学会でもお会いしましょうと約束して、それぞれ学会場を後にしました。

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